『カナディアンマンとスペシャルマンについて』後編 Part.1

10月7日


前回の記事
『カナディアンマンとスペシャルマンについて』中編 Part.2の続きです。

カナディアンマンとスペシャルマン、
ビッグボンバーズとして『夢の超人タッグトーナメント』に参戦、

実力者として本戦に参加できたものの、
乱入したアシュラマン&サンシャインに圧倒的すぎる実力差で
(おそらく)ものの数秒で敗北しました。

画像

(↑カナディアンマン&スペシャルマン敗北)

カナディアンマンとスペシャルマンにとって、
この敗北は、単なる敗北ではありませんでした。

この敗北を知る超人達は、決して彼らが弱いわけではなく、
アシュラマン&サンシャインが桁外れに強すぎるから敗北したと
思ったのかもしれない。

しかし、彼らの故郷の人間達は、そうは思わず、
彼らの敗北は彼らがとてつもないヘタレだから敗北したのだ、
彼らの敗北ぶりは国の名誉や威信を汚すほどであると
思ったのかもしれない。

敗北後、カナディアンマンとスペシャルマンに待っていたのは、
故郷の人々の国辱だのヘタレなどといった罵倒、
スペシャルマンは物をぶつけられ、
カナディアンマンにいたっては、
自分のジムを攻撃されるなどのバッシング攻撃をうけました。

彼らなりに無論、
そんな故郷で罵倒&バッシングをはねのけ、捲土重来をねらっていたと思う。

(記憶違いの部分があれば、申し訳ないが)
キン肉マンⅡ世第二部である2度目の超人タッグトーナメント時に、
リザーバー(※1)として出場できる
権利を獲得する為の試合に参加する為に、
試合会場にきました。

これで、捲土重来を狙えるかと思いきや、
何のきまぐれか、
そのリザーブマッチに(予選で驚異的な強さを発揮し)本戦にも出場している、
時間超人コンビがエントリー、

しかも、敗れて担架に乗せられて運ばれてゆくチーム・コースマスの姿に
捲土重来の思いよりも
自分達のリスクが大きすぎるといった様な恐怖の思いが勝ったのかもしれない。

結局、カナディアンマンとスペシャルマンは、
そのリザーブマッチに参加しませんでした。

確かにヘタレな行為だと思う。

でも、当人達が自分達のリスクが大きすぎるといった様に、
(例え超人墓場で真面目に労働すれば生き返るといっても、)
超人達の戦いは、人間の格闘技より、はるかに命を落とす確率が高い、


そのうえ、また前回の超人タッグトーナメントの様な敗北をすれば、
下手をすれば、今まで以上の罵倒やバッシングをうけるかもしれない。


その事を考えれば、
『やってみなけりゃ、わかんないよ』と周囲から言われても、
リザーブマッチをエントリーしないのも無理からぬ事だと思う。

ビビってリザーブマッチにエントリーできなかった。
そのうえ、故郷でのバッシングや罵倒が止むこともないので、
故郷に身の置き場がない。

スペシャルマンに体を鍛えていれば
自分達に良い風向きがくるみたいな事を言われても、

精神的にヘタレな部分がある事は否めないカナディアンマン、
自分達にもはや捲土重来などない、
このまま故郷に帰っても、どんな罵倒やバッシングをうけるか
わからないから、
このまま、日本に隠遁するみたいなことを言い出す。

だが、ひょんなことから、本戦に参加しているキン肉万太郎の
パートナーである
キン肉マングレートⅢの正体が人間であることを知った
カナディアンマン、

その事を委員長に密告すれば、
即座に万太郎チームは失格、そうすれば参加チームに空きが出来る。

その空きをうめる為のリザーブマッチに参加すれば、
自分達にも再び捲土重来のチャンスが来ると目論む(※2)

だが、折角の密告も委員長には、
正義超人の風上にも置けぬ恥知らずな卑劣な行為とみなされ(※3)
キン肉マングレートⅢも人間ではなく超人として覚醒するので、

結局、カナディアンマンの計画は失敗におわるのである。

果たして、カナディアンマン&スペシャルマンは
このまま捲土重来できなかったのだろうか。

-『カナディアンマンとスペシャルマンについて』後編 Part.2へ続く-


(※1)念のため、この文章を読む方々の中には『リザーバーって何?』と
思われる方もいらっしゃるかと思うので、簡単に説明しますと、
リザーバーとは格闘技の大会で負傷した選手の代わりに出場する選手の事です。



(※2)カナディアンマンは、とりあえずリザーブマッチに参加、
本戦に負傷チームがでれば、自分達にも優勝チャンスがあると思っているらしいが、
本戦に参加しているチーム達は、どれもあのはぐれ悪魔超人コンビと同等、
下手をすればそれをはるかに上回るかもしれない実力者ぞろいのチーム達である。
そんなチーム達相手に、そんな自分達の都合いい展開があるなんて
本気で思っていたのだろうか。



(※3)カナディアンマンの密告行為は確かに恥知らずな行為だと思う。
でも無様と認識されてしまう様な敗北をさらし、故郷に身の置き場がなくし、
折角のリザーブマッチもビビってしまい、エントリーできないという醜態をさらした
しかも、自分達への罵倒やバッシングはなくなるわけでもない、

そして、そんな罵倒やバッシングをなくすには、やはり
どうにか何としてでもタッグトーナメントに出場して結果を残すしかない。
そんな(下手すれば錯乱しかねない程の)状況に追い込まれている超人達に
正々堂々と捲土重来の行動を起こせなんて、とてつもなく酷な話なのかもしれない。

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