『スニゲーターについて』後編 Part.2

12月25日

日本武道館にて、
スニゲーターの孫、MAXマンと
キン肉マンの息子、キン肉万太郎(以下万太郎)は対決しました。


約10年にわたる修行の末、トランスフォーム・スニーカーを身につけた
MAXマン、

そのおかげで
かつての祖父スニゲーター以上かもしれない
スニーカー形態による強力な攻撃のみならず、
そんじょそこらの打撃技を全く寄せ付けない強じんなボディを身につけていた。

一方の万太郎は、少し前までは格闘技経験など全くない普通の中学生であり、
正義超人としてのデビュー戦をこなしたばかりであり、
そのうえ友情パワーにも目覚めたばかりの経験の浅い超人レスラーであった。

画像

(↑キン肉万太郎とMAXマン)

その差が顕著に現れたのか、
心身ともに万太郎を圧倒する試合運びをするMAXマン、

だが、偶然か、奇跡の逆転ファイターの遺伝子がそうさせるのか、
万太郎がMAXマンの弱点をつき、
まともな試合運びができなくなったMAXマンを
キン肉バスターでKOしてしまうのである。

万太郎がついた弱点とは
MAXマンは約10年という時間をかけて
トランスフォーム・スニーカーを身につけた代わりに、
極度の潔癖症になり、精神までもが靴そのものになってしまい、
靴へのダメージ(※1)が
そのままMAXマンの弱点になるという事であった。

(※1)万太郎曰く、
『靴にとっての最大のダメージは
道ばたに落ちているウンチを踏んづける事』だそうです。


スニゲーター家三代にわたる戦いは、
キン肉族打倒を果たせないという形で(しかも試合時間、約13分24秒で)
終わってしまうのであった。

さてスニゲーターとMAXマン、
ともにスニーカーへの変身という能力をもつ超人達だが、

彼らの能力には、大きな違いがあると思う。

スニゲーターはスニーカー以外にも100以上のものに変身できる。
正に『変身マスター』の異名が示す様に、
多方面にわたる変身能力の持ち主といえるかと思われる。

一方、MAXマンは
確かにスニーカーへの変身能力はスニゲーター以上かもしれないが、
変身可能なのはそのスニーカーへの変身一本である。
その事を考えると、専門的の変身能力の持ち主といえるかと思われる。

ただ、MAXマンはスニゲーター以上のスニーカーへの変身の専門家に
なったのかもしれないが、万太郎の言葉でいうところの、
『肉体だけでなく精神までも靴そのものになってしまった』のである。

つまり、MAXマンは
スニーカーへの変身の専門家になりすぎたと思われる。

かつてスニゲーターJr.は
『父スニゲーターは100以上のものに変身できるが、
その種類の多さが、一つ一つの変身の完成度を低くしてしまった。
それが原因でキン肉マンに敗れた』と述べた。

果たしてそうなのだろうか。

スニゲーターは
一つの変身の弱点をつかれても、また別の変身で
キン肉マンに攻撃を続けることができた。
変身の種類の多さでキン肉マンに容易に攻略法を
つかませることはなかったと思う。

つまり、スニゲーターJr.の言う様に
一つ一つの変身の完成度が低いかもしれなかったが
スニゲーターはその変身の数の多さで、
キン肉マンと戦い続けることができたとは思う。

では、スニゲーターが、
MAXマンと同様の完成度を持つスニーカーへの変身一本のみで
戦っていれば、キン肉マンを原作以上に苦戦させることは
できたのだろうか。

(俺の想像にすぎないのですが、)
速攻で戦えば、キン肉マンを倒せたかもしれませんが、
MAXマンの時の様な弱点をつかれてしまえば、
原作以上どころか、すぐに倒されてしまったのかもしれないと
思います。

その事を考えれば、スニゲーターがキン肉マンに敗れた直接的な原因は、
一つ一つの変身の完成度の低さではなく、
キン肉マンには、ミート君や銀のマスク、ウルフマンといった様に、
闘いでピンチになってもサポートしてくれる存在がいたからかもしれないと思います。

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