『悪魔将軍について』その4

9月3日

悪魔将軍の硬度10のダイヤモンドパワーに、
まさにファイティングスピリッツもくだけそうになるキン肉マン


だが、ここであきらめるわけにはいかない。

火事場のメガトンパンチで、キン肉マンは
悪魔将軍のダイヤモンドのヨロイを粉砕し
黄金のマスクを手にする。

これで、キン肉マンの勝利かと思われた。

だが、硬度に関係なく、悪魔将軍には、実体がない。
そのうえ、そのヨロイは、悪魔六騎士の集合体にすぎないので、
何度破壊しようが、修復可能なのである。

そのことを忘れていたキン肉マンのスキをつき、
無数のダイヤモンドのヨロイの破片がキン肉マンにおそいかかる。

その攻撃に、キン肉マンは傷つき、彼が本物だと思い込んでいた
黄金のマスクも、当然のごとく砕け散った。

正悪超人戦争の最終戦ともよべる闘いでも、
悪魔超人軍側は本物の黄金のマスクを用意していない。

この重大なルール違反に対戦相手のキン肉マンから
待ったがかかる。

だが、悪魔将軍は本物の黄金のマスクは自分が持っていると
こたえる。

何せ、黄金のマスクことゴールドマン当人が
悪魔将軍の正体なのだから、
その答えは、ある意味嘘ではなかった。

銀のマスクの力により、
悪魔将軍のマスクが割れ、ついにキン肉マンは
その素顔である黄金のマスクをみる。

だが、キン肉マンは、それが悪魔将軍の素顔だとは
すぐには認識できなかった。

どうせ、悪魔将軍が
キン肉マン達にとられない様に、黄金のマスクをかぶっていると思い、
その黄金のマスクをはがしてやろうと、黄金のマスクを、
蹴り上げるが、黄金のマスクそのものが悪魔将軍の素顔なのだから
蹴り上げたところではがれるわけがなかった。

画像


自分達、正義超人軍が神と崇める対象が、悪魔超人軍の将だった。
その驚愕の事実にキン肉マン達は愕然する。

黄金のマスクことゴールドマンは、
キン肉マンにネックハンギングツリーをかけつつ、
自分が、弟である銀のマスクことシルバーマンとの
闘いのすえ、引き分けたという屈辱を
はらすため、大魔王と結託して、
悪魔将軍へと生まれ変わったことをつげる。

神と崇める対象が、大魔王と結託したことは、
正義超人軍には驚愕すぎる事実だった。

しかし、
単に弟シルバーマンとひきわけた屈辱をはらす為に、
ゴールドマン単独でシルバーマンに闘いを挑むのならともかく、

屈辱をはらす為に、大魔王と結託して、
悪魔将軍になったこと

その結果、ゴールドマンとシルバーマンの問題から、
何の関係のない大勢の正義超人達をも巻き込んだ正悪超人戦争までに
問題を大きくしてしまったこと

それらのことが、どうしてもキン肉マンには気に食わなかった。
闘志をたぎらせ、ネックハンギングツリーをかけられた状態から
ドロップキック(※1)で逃れるキン肉マン、


(※1)記憶が確かならば、
マッスルグランプリ2のコレクションモードにも
あったと思いますが、キン肉マンは、
ネックハンギングツリーをはずし、そのまま、
地面に着地することなく、
ドロップキックをはなつという地味だが、常人には難易度の高すぎる技を
やってのけている。 さすがは、スーパーヒーローといったところか



だが、悪魔将軍は、生命維持装置にかけられている正義超人達を
リングの下に移動させる。

その状態で、キン肉マンをリングにたたきつける。
その衝撃で生命維持装置が壊れ、
正義超人達は弱った生身の状態でリングを支えねばならなかった。

つまり、キン肉マンが投げ技など、リングに激突される技を
くらえばくらうほど、リングを支える正義超人達にも
ダメージをくらうという非情な仕掛けをしたのである。

2度にわたる正悪超人戦争の最終戦もいよいよクライマックスを
むかようとしていた。

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