『アニメは子供がみるものなのか?』

11月2日

現在でも、そう思われているのかもしれませんが、
ひとむかし、いやふたむかし前かもしれませんが、
「アニメは子供がみるもの」というのが、
一種の常識の認識だったと思う。

その為なのだろうか。
『ガンダムを創った男たち』よると、
機動戦士ガンダムが世に出て間もないころ、

テレビアニメのオープニングなどは、
主に童話等を担当するレコード会社の学芸部が
作詞を手掛けていたらしい。

まぁ、ガンダムの登場以降、
テレビアニメのオープニング等は、色んなタイプの歌が登場、

それに呼応するかのように、
色んなタイプのアニメが登場したと思う。

画像

(GUNDAM GT-FOUR その1)


さらに、
そのアニメをみる人々も子供から大人まで幅が広がっていったと思う。

さて、推測になるので間違っている可能性が高いかと思われるが
アニメを制作する際は、(時と場合にもよるかと思いますが)
みせる対象を考えて内容を作る場合もあるのかと思う。

例えば、みせる対象が子供の場合、子供向けのアニメを
みせる対象が大人の場合、大人向けのアニメを作るのだと思う。


でも、例え子供向けの内容といっても、
その内容のどこまでが子供向けで、
そうでないかなんて境界線ははっきりしていないと思う。
(ただ、子供向けだろうが、大人向けだろうが、アニメ制作技術に関して、
一種の原則みたいのがあると思う)

例え子供向けだからと言っても、
必ずしも単純明快でわかりやすいアニメをつくればいいってわけでもないと思う。
(ついでにいえば、大人向けだからと言っても、
必ずしも複雑な人間関係のいりくんだドラマをつくればいいってわけでもないと思う)

例えば、『機動戦士ガンダム』は、
ストーリーの内容なんて、
どう考えても、子供には難解すぎる内容なのではと思いきや、
ガンダム3部作の上映にともない、ガンダムを再放送した際、
その内容は子供達にも受け入れられたらしい。
(当時の子供達って、大人の想像をこえて、はるかに柔軟な思考だったのだな
俺の場合、『機動戦士ガンダム』の内容と面白さが、何となく理解できのが、
大人になってからだったので、子供だった自分が
『機動戦士ガンダム』の内容をみて、果たして理解できただろうか)


画像

(↑GUNDAM GT-FOUR その2)

さて、アニメには、
よくあるといっていいかもしれない評価が2種類あると思う。
『このアニメは、子供が安心してみられる』という評価と
『このアニメは、子供に悪影響を与える』という評価である。
もっとも、その評価をくだすのは、子供ではなく、大人であると思う

でも、後者の評価をくだされたアニメの制作者も、
故意や作為をもって、
『子供に悪影響を与えるアニメを作ってやろう』なんて思って
制作したわけがないと思う。

それらのアニメだって、(多分)
表現の面が注目されすぎて、かくれてしまっているかもしれないが、
何らかのテーマ等をもって制作されていると思う
(中には、内容もテーマもへったくれもない、
単なるウケ狙いのタイプのアニメもあるかもしれないと思う。)

もしかしたら間違っている可能性が高いかもしれないが、
その何らかのテーマ等を感じ取れる力は、大人より子供の方が強いのかもしれない。

余談になりますが、子供向けのアニメと言いつつも、
テレビのチャンネルの選択権は、大抵は親御さんの支配下にあるので
結局は、その親御さんの気に入るアニメを作ることになれば、
そのアニメを子供向けのアニメとよんでもいいのかなんて考えは、
いささか、偏屈すぎるだろうか?


これまた、全くの余談になりますが、
文章だけでは、いささか、味気ないと思い、今回の記事では、
一種のにぎやかしとして、2種類の
GUNDAM GT-FOURのイラストを掲載させていただきました。


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