『ガゼルマンについて』(その3)

6月13日

◎『オール超人大進撃』におけるガゼルマン

(2)かつての親友との対決

どういう運命の悪戯なのだろうか
ガゼルマンの前に、自分を裏切ったかつての親友、
ザ・ファックスがd・M・pの悪行超人として、
子供達を人質にあらわれた。

ザ・ファックスが現れる少し前から、
ガゼルマンをみかけた万太郎は早速加勢しようとするが、

そこは、嫌われ者のあるあるなのか
『どうせ、プライドの高いガゼルマンだから
助けても、文句言われるのがオチだから、お手並み拝見といこうぜ』と
テリー・ザ・キッドに制止される。

超人小学校に在学していた頃の面影など微塵もない。
子供を人質に、ガゼルマンに闘いを挑み、
闘いの最中に、仲間であるペーパーミイラを呼び出し、
2人がかりでガゼルマンに攻撃する。
ザ・ファックスは、すっかり悪行超人となっていた。

2人がかりの攻撃にガゼルマンも、たちまちピンチに陥る。


画像

(↑ザ・ファックスとガゼルマン)

だが、そこに万太郎、テリー・ザ・キッド、
セイウチンが現れる。

『相手が2人がかりなら、こちらもタッグマッチに
持ち込もうぜ』と万太郎はタッチの手をさしのべる。

だが、『仲間や友を信じぬ、徒党を組まぬ』を
信条とするガゼルマンは、
『俺は、あえて2対1の闘いを挑んでいるのだから、
ほっといてもらおうか』と万太郎とタッチをしようとしない。

しかし、万太郎は、それでもタッチの手をさしのべる。

『ほっとおくことはできない。 ガゼルマンの闘いの行方は、
人質の子供達の生命に関わること。 ガゼルマンの敗北は、
正義超人全体の敗北であり正義超人軍の名誉を著しく傷つける。 
それに、仲間を一人でも失うわけにはいかないから』と

自分が正義超人である以上、自分の敗北は、
個人の敗北ではなく、正義超人全体の敗北になる。

自分は、正義超人軍の一員であり、
それを認めてくれる仲間が確かに存在する。

そのことを認識できたガゼルマンは、万太郎とタッチする。

闘いは2対2のタッグマッチとなり、
万太郎は、ペーパーミイラを倒す。

かげながらの努力の末に開発した必殺技、
サバンナヒートでガゼルマンは、
ザ・ファックスを倒す

この闘いを経て、再び仲間を信じる心を取り戻したガゼルマン、
その後、
万太郎、テリー・ザ・キッドとともに、d・M・pのアジト壊滅の
立役者の一人となったのである。


(3)やっぱり、忘れさられる!?

正義超人軍の一員として、d・M・pのアジト壊滅の
立役者の一人となったガゼルマン、

その後も、何かと活躍するかと思いきや、
出番など、ほぼないに等しい状態になった。

『キン肉マンⅡ世』(第2部)の同様、
作者から忘れされてしまったのか

しかし、『オール超人大進撃』の最終話では、
登場していたので、
完全に忘れさられることはなかったみたいである。

『キン肉マンⅡ世』では、
活躍の舞台など、全くないに等しかったが、
『超人大進撃』では、それなりに活躍できたガゼルマン、

当人が言う様に、
Vジャンプは、ガゼルマンの心のオアシスなのかもしれない。

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