『野比家のルーツ』補足 その4

10月1日

この記事は
2012年に掲載しました『野比家のルーツ』(詳しくはコチラ)の補足記事です。

※できることなら、のび左エ門の時代からセワシの時代について、
その時代背景みたいなものを、順番どおりに簡単に述べてみればいいのですが、時代によっては、その時代背景を理解するには、自分には何かと時間がかかるので、順番どおりに述べられないことをご了承いただきたいと思います。



(4)ノビスケ・ノビスケの息子の時代

ヒーロー性をもつ少年、野比のび太
そんな彼が、10数年間、幾多の苦労をしつつも、
持ち前のヒーロー性でもって、
ついに、しずかちゃんこと源静香との結婚までにこぎつけた。

それまでの間に、少なくとも野比家でも大きな変化が、ふたつあった。

詳しい理由は全くもってわからないけど、
(おそらく何代にわたって、少なくとものび太の祖父の代から
住んでいたと思うので、ローンの心配はないと思うけど)
野比家は、毎度おなじみの2階建ての一軒家から同じ東京都内だけど、
なかなかこぎれいな感じのマンションの一室に住居を変更していた。

のび太の所有物なのか、父のび助の所有物なのか、わからないけど
自家用車を所有、しかものび太が運転していた。

まぁ、それはさておき、のび太はしずかちゃんと結婚、
同じ東京都内だけど、両親とは独立して住居をかまえていたと思う。
それから、(おそらく大した年月も経たずして)息子ノビスケをもうける。

それから、月日が流れ、
ノビスケがのび太(少年期)と大差のない年齢になった頃、

何というか、上手く言えないが、
東京の街と文化は、近未来と徐々に変化していたと思う。

愛蔵版『ドラえもん』第4巻によると、
まず、1時間寝るだけで10時間の睡眠の効果があるという
睡眠圧縮剤なるものが、巷にあふれていた。

そもそも睡眠なんて圧縮できるのかという疑問もなくないが、
『ドラえもん』の世界の人の叡智は、睡眠をコントロールしていた。

しかも、ホバリングと飛行の両方の機能を兼ね備え、
年端のいかぬ子供でも手軽に運転できるスクーターを連想させる様な
乗り物が開発されていた。
ついでにいえば、あの乗り物も巷にあふれていたと思う。

画像

(↑野比のび太の息子 野比ノビスケ)

また、ノビスケの服装をみたところ、若干、近未来な要素がはいっていた。

当たり前と言えば、当たり前のことだろうが、
東京の街と文化の変化と科学の発展に呼応するかのように、
人々の生活も徐々に変化していったということだろうか。

さらに、時は流れ、
西暦2010年から2020年の間の頃だろうか
のび太はすっかり推定年齢50代半ばの中年となり、
ノビスケは、推定年齢30歳前後になり、結婚した。 

しかも、スペースシャトルで月へ新婚旅行だった。

このエピソードだけでも、なかなか豪気な話だが、
この頃に、すでに月へは新婚旅行レベルで行けるものになった。
つまり、一般市民でも、とりあえず、宇宙へは、いけるレベルに
なっていたということだと思われる。

ノビスケが結婚してから、
詳しい月日は全くわからないけど、ある程度の年月を経てから
ノビスケの息子、つまりのび太の孫(セワシの祖父でもある)が
生まれていたと思われる。

画像

(↑野比ノビスケの息子)


まあ、それはともかく、
ノビスケの結婚から月日が流れ、西暦2045年、
野比家は、ノビスケからノビスケの息子に完全に世代交代しつつあるかと
思われる頃、

愛蔵版『ドラえもん』第2巻によると、
あの幻の生物であるはずのツチノコがペットとして巷にでまわっていた。
(2045年当時の値段になるが)
しかも、その幻の生物であるはずのツチノコは、
一匹200円でペットショップにて販売されていた。

あの幻の生物ですらペットにしてしまうということは、
2045年当時の『ドラえもん』の人々は、幻の生物である
ツチノコの生態を完全に把握し理解しているのだと思われる。

当たり前といえば、当たり前のことになるが、
『ドラえもん』の世界における科学は、生物学、物理学等
あらゆる分野で発展すると同時に未知なる部分を制覇していったのだと思う。


また、勝手な想像になるが
ノビスケの息子の時代になると、宇宙旅行の範囲も、
ノビスケ結婚時に比べ、大幅にひろがっていったと思われる。

その分、案外『機動戦士ガンダム』のスペースコロニーのごとく、
宇宙で生活する人々も増加しているのかもしれない。

尚、ノビスケの息子の服装をみると、
22世紀のセワシの服装に近い感じになっていた。

『ドラえもん』の世界では、
21世紀でも、時代と文化の未来化のスピードは、
加速しても決して減速することはなく、あの豪気すぎる時代ともいえる
22世紀の文化へとつながっていくということだと思われる。

ノビスケとノビスケの息子の時代、
この2人の時代は、2015年現在からみれば、
遥か未来の話ではないはずである。

とくに、ノビスケの少年期は、2015年現在からみれば、
過去に位置するものであるはずなのに、
『ドラえもん』の世界では、
睡眠の量と質をコントロールできる薬と
子供でも簡単に操作できるホバリングと飛行機能を備えた
スクーターみたいな乗り物が発明されていた。

ホバリングと飛行機能を備えたスクーターみたいな乗り物と
睡眠の量と質をコントロールできる薬などは、
2015年現在の科学では、
(多分だけど)実現など、ほぼ不可能だと思われる。

「所詮、漫画とはフィクションであって、現実とは違う」と
いってしまえば、それまでなのだが、
この科学のレベルの差は一体何なのだろうか。



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