『カレクックについて』

4月1日

カレクック、
身長200cm、体重105kg、
年齢は40歳、
おそらく第20回超人オリンピックの本選に
出場した8人の超人の中では、最年長の超人だと思われる。
また、キン肉マンの公式戦の最初の対戦相手でもある。

余談になるが、
カレクックの出身地はインドである。
単なる偶然にすぎないと思うのだが、
キン肉マンが第21回超人オリンピック一回戦で
闘ったキングコブラもインド出身である。

画像

(↑カレクック)

このカレクックの頭の上にカレーは、
『キン肉マン 77の謎』によると、
頭の上にカレーは決して、オブジェなどではなく、
本物のカレーであるらしい。

しかも、このカレーのルーは、
相手の頭にすりこむことで、相手の頭脳を麻痺させることも
できることから、考えると、その刺激は、
そこらの市販のレトルト食品のカレーとは
比較にならないのだと思う。

また、このカレーは、カレクックは
頭の上に、接着剤か何かで固定しているのかと思いきや、
単純に頭の上にのせているだけである。

さすがは超人というべき、並はずれたバランスを
もっているのか、不意に強烈なタックルなどを
くらわないかぎりは、
まるで、このカレーは、頭に固定しているかの様に、
ずれることなくカレクックの頭の上にのっている感じである。

尚、頭の上にカレーをのせているのは、
別に、だてや酔狂でしているわけではない

(どういう仕組みなのかは、全くわからないが)
このカレーから、カレクックは、
超人としてのパワーを補給しているらしい。

もっとも、別にカレーでなくても、
他の飲食物でも、超人としての
パワーの補給は可能だが、
「俺の好きな食べ物はカレーであり、
俺は、インド出身の超人である。 
インドといえば、やっぱりカレーだろうが!!」と
カレクックが言っていたことから考えるに、

カレクックは、単純にパワーの補給の為だけでなく、
自分と母国のアイデンティティを、周囲に象徴する為に
頭にカレーをのせているのだと思われる。

さて、カレクックは
チエの輪マンやキューブマンと同じく、
単なるイロモノ超人かと思われがちだが、


第20回超人オリンピック(※1)開催時は、
あのラーメンマン、ブロッケンマンと並び称される程の
残虐超人だった。


(※1)超人オリンピックといえば、
参加できるのは、正義超人だけと思いきや、
キン肉マン第53巻によると、
ベビーフェイス(善玉)とヒール(悪役)といった様に
ファイティングスタイルや闘いにおける信条等の違いこそあれ、
残虐超人も、正義超人の一派になるので、
超人オリンピックに参加できるのは、
正義超人と残虐超人であり、
悪魔超人と完璧超人は参加できないことになっている。



そのことで、試合前に、キン肉マンは、
思いっきりビビってしまい、
しかも、カレクックのカレーのルーを
頭にすりこまれ、
頭脳を麻痺されてしまう。

これで、相手が並の超人なら、
それでカレクックの勝利は
確実だったと思うが、
何せ、相手は、
後に奇跡の逆転ファイターの異名をもつ超人である。

頭脳が麻痺してしまった事で、
かえってカレクックへの恐怖が消え去り、
彼の中に眠っていた潜在能力と闘争本能が発揮でもしたのか。
キン肉マンは、カレクックに怒涛のラッシュをくわえる。

そのラッシュに、カレクックは、逃走してしまい、
敗北する。

『キン肉マン77の謎』にもあった様に、
まさに、カレクックは、鳴り物入りで、登場した割には、
かなり恥ずかしい負け方をしたのである。

この負け方が、本人の想像以上に
何らかの影響を及ぼしていたのか。
カレクックは、第21回超人オリンピックでは、
予選落ちしてしまい、
その後も公式戦には出場していない。

カレクックは、キン肉マンにとっては、
初の公式戦の相手であり、正義超人として
初めて対決した他の属性に属する超人でもある

『キン肉マン 77の謎』にもある様に、
キン肉マンの闘いの歴史においては、
まぁまぁ重要な位置にいる様な超人の割には、
寂しい末路だったと思うが、

カレクックは、いつの間にか
ラーメンマン、ウォーズマン同様、
残虐超人から正義超人へと転身、

キン肉万太郎の時代には、
新世代正義超人達の育成に携わっていた。
その時の面構えは、すっかり正義超人である。

そのあたりを考えてみると、
カレクックも、
ラーメンマン、ウォーズマン同様、
キン肉マンとの出会いが、
いい意味で、超人としての人生を
変えられたのかもしれない。

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