『ドラえもん 友情伝説ザ・ドラえもんズ』 その11

4月23日

(11)王ドラの知らせ

「ドラえもん、ありがとう
のび太くん、君の様な強く正しい子供がいることを誇りに思うよ」

激闘の末、親友と
その親友の友情を理解できる心優しき少年の心によって、
完全に自分を取り戻したドラメッドⅢ世は、
ドラえもんと握手を交わしていた。

一方、ドラメッドⅢ世との闘いに、決着をつけたことで、
のび太は、ムスタファの依頼であるシズミンの救出を果たした。

これで、シズミンと、より一層お近づきになりたいとでも
のび太は思っていたが、イージーホールであっても、
現実は、のび太に甘くはなかった。

何と、シズミンには婚約者がいたのである。
これで、自分は、晴れて婚約者と結婚できると、
とても嬉しそうに、のび太に礼を言うシズミン

(せっかく、助けてあげたのに、そりゃないよ…)
シズミンが、父ムスタファとともに、帰っていくのを
見送ったのび太だったが、正直、思いっきり
泣きたい気持ちだった。


画像


「ヒーローっていうのは、いつでも孤独なものだ」と
ドラえもんのなぐさめをうけることで、
どうにか、のび太は、立ち直る。

だが、ドラえもんの親友達を探す旅は、
まだ終わったわけではない。

ドラメッドⅢ世との闘いが終了して間もなく、
悪のチップを埋め込んだ奴を探す旅にでていた王ドラから
ドラメッドⅢ世のアジトへ電話にて連絡がはいる。
(もっとも、電話といっても、
さすがは、22世紀の電話であるというべきか
どういう仕組みかは、全くわからないが、
通話開始と同時に、空間に相手の映像が映し出されるのである。)


王ドラの連絡内容によると、

王ドラは、
残り3人のドラドラ7の居場所を突き止め、
そのことを、ドラ・ザ・キッドにも伝えていた。

王ドラの連絡をうけたドラ・ザ・キッドは、
早速、ドラニコフを、元に戻す為に、
ドラニコフのいるロシアへ旅立った。

王ドラの話によると、
今頃は、ドラ・ザ・キッドは、ドラニコフと
対決している頃だろうとのことだった。

ドラメッドⅢ世とドラえもんの提案により、

王ドラとドラメッドⅢ世は、
ドラリーニョのいるブラジルへ

ドラえもんとのび太は、
エル・マタドーラのいるスペインに向かうことになった。

王ドラは、ドラえもんに、
自分やドラ・ザ・キッド、ドラメッドⅢ世を
悪のチップで狂わせた者は、只者ではない。

今まで、王ドラ達は、ドラえもん達と戦うまでは、
自分の意思で、自分の世界を牛耳っていたと
思っていたが、実は違っていた。

自分達、ドラドラ7と
自分達が牛耳っていたと思っていた世界は、
その者にとっては、所詮、ただの駒と箱庭にすぎない。

しかも、その者はイージーホールだけでなく、
外の世界、22世紀の世界も作りかえようとしている。

王ドラの知らせに
このままでは、大変なことになることを理解した
ドラえもんとのび太

そんな時、
ドラメッドⅢ世のアジトが大きく震えた。

同時に、
ドラメッドⅢ世は、何やら、強烈なエネルギーの波動でも
感じとったのかもしれない。

「あれを見ろ!」
ドラメッドⅢ世が上空をみる。

画像



いつの間にか、空は、雷雲となり、
その雷雲の中を、何やら、
城か要塞を思わせる様な形をした
妙な物体が浮遊している。

その物体は、ドラえもん達のいるドラメッドⅢ世のアジトから
かなり上空にうかんでいるのに、

その物体からでる
異様な波動というかエネルギーみたいなものが、
ドラメッドⅢ世のアジトを、震わせ、
ドラえもん、のび太だけでなく、
アラビアにはいない王ドラさえも、
その強烈なプレッシャーを感じさせた。

この22世紀の世界で起きた
ドラドラ7の騒動の裏に、ひそむ敵の強大さ、
事態は、想像以上に、危険であることを
改めて痛感するドラえもん達、

だが、例え危険であれ、
自分達が立ち上がらなければならない。
その為にも、ドラドラ7全員の力を結集させねばならない。

ドラえもん、のび太、ドラ・ザ・キッド、
王ドラ、ドラメッドⅢ世の5人は、

ドラリーニョ、ドラニコフ、エル・マタドーラの友情を
取り戻す為の旅にでる決意をする(※1)


(※1)3DOソフト 「ドラえもん 友情伝説ザ・ドラえもんズ」によると
ドラリーニョ、ドラニコフ、エル・マタドーラの友情を
とり戻す部分に関しては、
どういう理由か、全て、とても簡単なダイジェストとなっている。
また、そのダイジェストの後、何の過程もなしに、いつの間にか、
倒すべき相手の名が、ビック・ザ・ドラとあることが判明している。

ちなみに、そのダイジェストについては、
主役であるドラえもんとのび太がエル・マタドーラに出会い、戦いの末、
友情を取り戻すシーンも、とても簡単なダイジェストになっている。
こんなことは、言うのは、とても、おこがましい気もするが、
主役すらもダイジェストにすることに関しては、
あまりにも、寂しすぎて、場合によっては、
盛り下がる様な展開なのではと思わざるを得なくもない。

そこで、かなり、おこがましすぎる気もするが、
ドラリーニョ、ドラニコフ、エル・マタドーラの友情を
とり戻す部分に関しては
そのダイジェストをもとに、
自分の勝手な想像を加味して、
小説にして、述べてみたいと思います。


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