『世紀末覇者ラオウと聖帝サウザー』(その4)

10月7日

(4)覇王と帝王の食事

世紀末の世において、サウザーは聖帝として、

ラオウは、世紀末覇者として君臨した。

肩書の呼称にこそ違いはあるが、
2人とも人間であるので、食事はする。

サウザーの食事は、フランス料理のフルコースを連想させるような食事だった。
TVアニメ版でも原作でも、「今日の料理は口にあわない」といって、
料理を足蹴にしたが、もし、その料理がサウザーの口にあっていたら、
サウザー1人で、その料理を食べるのだと思われる。

しかし、TVアニメ版でも原作でも、
その料理の量が、どう考えても、成人男性1人で、
食える量ではないと思うが、
サウザーは、みかけによらず、桁外れな大食漢なのだろうか。

また、美食ともいえる様な食事も、度が過ぎると、
健康の面で色々と問題がでると思うが、
サウザーは、どの様に対処していたのだろうか。

まさか、想像はできないけど、
食後にジョギングなどしていたのだろうか

それとも
「退かぬ、媚びぬ、省みぬ」だの
制圧前進だのと言っている様な男だから
全く、健康管理など考えなかったのだろうか。

ともかく、サウザーの食事は、
まさに、典型的な専制君主の食事だと
言えるかもしれない。

画像

〔↑聖帝サウザー(※1)


(※1)個人的な感想を述べると
TVアニメ版と「北斗の拳 イチゴ味」の設定が
ごっちゃになった様なイラストになってしまったかなと思います。

俺自身が、全くといっていいほど、ナイフとフォークを使って
豪勢な食事などしたことがない為か
フォークの持ち方が、いささか変になってしまった。
また、食卓が豪勢どころか、小学校にある机の様な感じに
なってしまったと思う。


(うろ覚えになるけど)
ラオウに関しては、TVアニメでは、ワインらしきものを
飲んでいるシーンがあったが、食事をしているシーンがなかったと思うので、
想像するしかないが、自分の部下達と宴をしている場合(※2)をのぞいて
その食事は、案外、徳川家康(※3)の様に質素な食事である可能性が
高いと思われる。

ちなみに、ラオウは、自分の支配地域には、
メディスンシティーという自分専用の薬を作る街があった。
ラオウは、覇権成就を達成する為、自分の健康管理を
きちんと視野にいれていたと思われる。

(※2)小説版『ラオウ伝 殉愛の章』では、
部下達と宴を開いていたが、うろ覚えになるけど、
どうも、ラオウ自身は、
この宴を、何やら下らないものの様に思っていた。


(※3)江戸幕府初代将軍 
きくところによると、海道一の弓取りの異名をもつぐらい
武術が優れていたらしく、その日々の食事も、織田信長や豊臣秀吉に
比べて質素だったらしい。

また、健康オタクの領域をでなかったかもしれないが、
健康管理の為に、自分で薬を作っていたらしい。
また、その健康管理には、
現代では、ごく当たり前のことなのだが、
自分の衛生を管理するという概念も
きちんと含まれていたらしい。

ちなみに、『北斗の拳』の著者の一人、
原哲夫先生の主な作品の一つに、
『影武者 徳川家康』というものがある。
タイトル通り、徳川家康の影武者が主人公である
まぁ、影武者なので、当然のごとく徳川家康に瓜二つなのだが、
この徳川家康も影武者も、何というかカッコいい。


その理由としては、
北斗神拳の修業の成果なのだろう、
ケンシロウは、3か月間、何も食さなくても体力は減ることはないらしい。

当然、北斗神拳の修業をしたラオウも、同様のことができると思う。

また、ラオウの目的は、
覇権を成就させて、全てを手に握る事であって
別に豪勢な食事をしたいわけではないと思う。

その目的の為に、その特技(?)を利用して
食事する時間も惜しんで、邁進していたのかもしれない。
(もっとも、ラオウには、大食いは似合わず、
ラオウは、覇王の風格をもってワインを
飲んでいる方が似合っていると思う)

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