『世紀末覇者ラオウと聖帝サウザー』(その7)

10月27日

(7)ケンシロウに勝ったらどうしていたのか

世紀末覇者ラオウと聖帝サウザー
色々な違いがあるにせよ、世紀末の荒野に覇権成就を
なそうとした2人は、北斗の掟を破った者、南斗を乱す者として
北斗神拳伝承者ケンシロウに倒されたのだが、

彼らがケンシロウに
勝っていたらどうしたのだろか

このことに関しては、想像するしかないが、
サウザーの場合、
北斗神拳打倒と覇権成就後は、
やはり、歴史に登場する君主達の様に、
いずれは、親から子、子から孫へといった様に
サウザーが勝手に名乗ったと思われる聖帝という肩書を
世襲制の地位に昇華させ、自分が属する南斗聖拳を
南斗鳳凰拳を頂点とするヒエラルキーに作り変え、
その南斗聖拳による王制をしいていたと思われる。

また、南斗聖拳の歴史を北斗神拳の前に沈黙を
強いられてきた屈辱の歴史だと認識している様な
人間だから、歴史も、自分の思い描く南斗聖拳にとって
都合のいい内容の歴史を国中に認識させようとしたと
思われる。

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ラオウの場合、
ケンシロウ打倒と覇権成就後は、
やはり、自分の故国である修羅の国へ渡り、
兄カイオウの暴走としか言い様がない
圧政から人々を救うために、カイオウを
打倒しようとするだろうと思われる。

カイオウ打倒後は、修羅の国に秩序を
もたらす為に、自分が育った国と同様、
力と恐怖をもって統制と支配を行うと
考えられる。

ただ、ケンシロウやユリアが言っていた様に、
自分の秩序のもたらし方では、
秩序をもたらすことはできても、
人々に安らぎをもたらすことはできない
いや、下手をすれば、カイオウと同じ様な
圧政になることは、
ラオウも重々承知していたと思われるので、

いずれは、真に人々の救世主となる者が
自分を倒してくれることを心の奥底で、
ひそかに願っていたと思われる。

ラオウの目的は、覇権成就することで
秩序をもたらすことであって、
別に、王制をしくことではないので、
その者が、現れるまで、年老いても、
誰かに覇王の地位を譲ることなく、
拳王として君臨し続けたと思われる。

ラオウの師父リュウケンも、年老いても、
べらぼうな強さをほこっていたのだから、
ラオウ程の資質があれば、それは
可能だと思われる。

その者が、あらわれた場合、
無論、覇王ではなく、拳法家として
その者と闘いを挑もうとしたと思われる。

-世紀末覇者ラオウと聖帝サウザー 完-

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