小説版『機動戦士ガンダムZZ』を読みました その1

12月2日

※文章がとても長いので、
何回かの記事にわけて述べさせていただいています。


この間、小説版『機動戦士ガンダムZZ』(全2巻)を読みました。

実際に、TV版『機動戦士ガンダムZZ』をみたことがないので、
詳細はわからないが、
やはり、この小説版『機動戦士ガンダムZZ』も
小説版『機動戦士ガンダム』や小説版『機動戦士Zガンダム』と同様、
ジージェネ等でみた『機動戦士ガンダムZZ』と内容が違っていた。

そんな小説版『機動戦士ガンダムZZ』について、
まずは、ストーリーの内容について、述べてみたいと思います。

(1)小説版『機動戦士ガンダムZZ』のストーリー(前編)

宇宙世紀0088年、
地球圏に舞い戻ったハマーンは、ネオ・ジオンと名乗り、
地球連邦に対して自分たちの主権を認めさせようとしていた(※1)


(※1)宇宙世紀年表によると、グリプス戦役の事実上の最終決戦とも
いえるグリプス2をめぐる戦いが終了後、宇宙世紀0088年2月29日に
各サイドにハマーン率いるアクシズは制圧部隊を送っている。
後に、第一次ネオ・ジオン戦争とよばれる戦いのはじまりである。
尚、宇宙世紀年表によると、宇宙世紀0088年4月5日のペズンの叛乱の
終結をもって、グリプス戦役は終結したとされている。


そんなネオ・ジオンに対して、連邦軍は太刀打ちできなかった。

連邦軍でも、その様な状態なのに、グリプス2をめぐる最終決戦で、
カミーユ・ビダンをはじめとする主力パイロットが戦線から外れ、
ダカール宣言以降、エゥーゴの金看板となったシャア・アズナブルも
消息がつかめず、機体も人員も何らかしらの傷をおって、
ボロボロの状態のエゥーゴも、尚更だった。

それどころか、
主力の戦艦であるアーガマの修理すらままならない状態だった。

そんなアーガマが、サイド1のシャングリラに入港しようとするのを
みていた一人の少年がいた。
少年の名はジュドー・アーシタ(※2)
妹のリィナと2人暮らしで、
シャングリラで、ジャンク屋の商売をしていた。

(※2)機動戦士ガンダムZZの主人公
宇宙世紀0073年10月10日に生まれているので、
第一次ネオ・ジオン戦争がはじまった時は14歳である。
よくよく考えてみれば、ブライト・ノアが言っていた様に
アムロやカミーユと比べても、かなり若いパイロットだと思う


ジュドーは、いつもの様にプチ・モビルスーツで、
ジャンク屋稼業をしていた。 そこで
新品同然のモビルスーツの脱出ポッドをみつけた。

だが、その脱出ポッドの中には、モビルスーツのパイロットがいた。
パイロットは、ティターンズの野獣ことヤザン・ゲーブルだった。

ヤザンは、グリプス2をめぐる最終決戦で、Zガンダムに撃墜されるが、
何とか、脱出できたのである。

ジュドーとその仲間達から、アーガマがシャングリラに寄港していることを
知ったヤザンは、ジュドー達にZガンダムを盗み出すことを持ちかける。

ヤザンの提案に乗ったジュドー達は、その道中で
ファ・ユイリィと彼女が病院に連れて行こうとしている
カミーユ・ビダンに出会う。

ニュータイプの共感の一種なのだろう。
グリプス戦役で精神が崩壊したカミーユが
偶然にも差し出した手を握ったジュドーは、
まるで、かつてのカミーユの様に、宇宙空間をみた。

今まで、味わったことのない感覚に戸惑いながらも、
ファを人質にして、ジュドー達は、アーガマを襲撃
ジュドーは、まんまと、Zガンダムに乗り込んだ。

プチ・モビルスーツでジャンク屋稼業をしていたからなのか
それとも、生まれ持った才能ゆえに、成せることなのか
何と、初めてモビルスーツを操縦しているはずなのに、
ジュドーは、初めてとは思えないぐらいレベルで、
Zガンダムを操縦できていた。

荒事をしても、他人に危害を加えないのが、
ジャンク屋稼業をしているジュドーの流儀である。

だが、ヤザンが、アーガマのクルーの一人、サエグサに
重傷を負わせる。

そのことで、ジュドーとヤザンは決裂
ジュドーは、Zガンダムで、ヤザンを撃退する。

一旦、Zガンダムを盗み出すことをあきらめたジュドー
しかし、何かの運命の悪戯なのか
アクシズの戦艦エンドラが突然、シャングリラに入港してきたのである。

ボロボロのアーガマが、まともに太刀打ちなどできるはずもなく、
隠れて、やり過ごそうとしたが、
エンドラの指揮官マシュマー(※3)にみつかってしまう

(※3)ハマーンに心酔しているネオ・ジオンの士官 
TV版「機動戦士ガンダムZZ」での年齢は不明だが、
小説版「機動戦士ガンダムZZ」での年齢は、
ハマーンよりも年下の18歳である。



まさに、アーガマにとって、最大のピンチだったが、
偶然にも、アーガマに再び潜入して、
Zガンダムが盗み出そうとしていた
ジュドーに、ブライトがマシュマーの操縦するガルスJを撃退してくれれば、
Zガンダムの事を考えてもいいと提案する。

ブライトの提案に乗ったジュドーは、マシュマーに闘いを挑む
宇宙世紀0088年において、飛ぶ鳥を落とす勢いの
ネオ・ジオン軍の指揮官相手に、実戦経験などないに等しいジュドーが
勝利したのである。

その様子をみていたブライトとファは、
ジュドーにニュータイプの素養をみたからなのだろう。
アーガマにパイロットになる様にジュドーを誘った。

最初は、ジュドーは嫌だったが、
ファが涙を流しながら、カミーユの話をする様子をみて
運命みたいなものを感じ取り、Zガンダムに乗ることにする。

どうにか、ゲゼⅡを駆るヤザンとの闘いに勝利した
ジュドーと仲間達は、アーガマのクルーとして、
戦いに参加することになった。
(もっとも、もともと民間人で、多感な年頃とも言える
ジュドー達が、すんなりと軍人の生活に馴染むわけが
なかったのだが)

補給をうける為にラビアン・ローズへ向かうアーガマ
だが、その途中で、ネオ・ジオン軍のエンドラの追撃を
うけてしまう。

早速、Zガンダムで出撃するジュドーだったが、
ビームライフルの予備のエネルギーパックを装備し忘れて
しまっていたのである。
マシュマーの駆るハンマ・ハンマとガザ部隊相手に、
それでも、懸命に戦うジュドー

ルー・ルカの協力もあって、
何とかマシュマーを退却させたジュドー

だが、敵の追撃は、これで終わりではなかった。
ラビアン・ローズに敵艦が接近
さらに、アーガマへも敵襲があった。

Zガンダムでジュドーは、立ち向かうが、
相手が悪かった。

今度の相手は、マシュマーのハンマ・ハンマだけでなく、
キャラ・スーンのRジャジャも参戦してきたのである。

ハンマ・ハンマもRジャジャの攻撃に、
Zガンダムとジュドーは、なす術もなく、敗れてしまう。

Zガンダムの機能が完全に停止してしまった。
まさに、ジュドーにとって、最大のピンチだったが、
ルー・ルカ、ラビアン・ローズのエマリー艦長代理、
ジュドーの妹であるリィナがエゥーゴの新型MSである
ZZガンダムを持ってきてくれたのである。

パワーでは、
Zガンダムをはるかに
上回る性能をもつZZガンダムである。

そのパワーで、マシュマーのハンマ・ハンマを撃墜させて、
キャラ・スーンのRジャジャも後退させたのである。

戦いに勝利したことに喜ぶジュドー

だが、ジュドーは気付かなかった。
この戦闘に巻き込まれ、リィナの乗っていたコア・ファイターが
流されてしまい、命を落とすことはなかったにせよ、
ネオ・ジオン軍の兵士グレミー・トトに連れられて
エンドラに収容されてしまったことに

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