小説版『機動戦士ガンダムZZ』を読みました その3

12月8日

※文章がとても長いので、何回かの記事にわけて述べさせていただいています。

(3)小説版『機動戦士ガンダムZZ』のストーリー(後編)

ダカール奪還後、アーガマのクルー達とガンダムチームは
ノルウェーのカラバの基地からエアロ・スペースで宇宙へ戻る準備をする。

だが、ネオ・ジオン軍は、彼等をすんなりと宇宙へ戻してくれなかった。

何とサイコガンダムMkⅡがたった一機で、
カラバの基地を襲撃してきたのである(※1)
しかも、パイロットは、エルピー・プルに続く
ネオ・ジオン軍の第2の強化人間であり、
プルに瓜二つのプルツーである。

(※1)かなりのうろ覚えになるが
TV版「機動戦士ガンダムZZ」では、
ネオ・ジオン軍によるダブリンへのコロニー落としが行われる
コロニーが落下した後、サイコガンダムMkⅡとの戦いになっていた
尚、小説版「機動戦士ガンダムZZ」では、ダブリンへの
コロニー落としは行われない。


たかが一機などと決して侮れない。
サイコガンダムMkⅡとは、
アムロ・レイ、シャア・アズナブル、カミーユ・ビダンの
3人がかりの力押しでも、撃墜することができなかった
サイコガンダムの後継機だからである

宇宙へ戻るのを阻止されるわけにはいかない
アムロは、シュツルム・ディアス(※2)で出撃する。

(※2)小説版「機動戦士ガンダムZZ」では
グリプス戦役で活躍したリック・ディアスの後継機となっているが
「機動戦士ガンダム MS大全集2003」では、リック・ディアスの
火力増強型となっている。 TV版「機動戦士ガンダムZZ」では
よくわからないが、小説版「機動戦士ガンダムZZ」では、
ダカール奪還戦やサイコガンダムMkⅡとの戦いといった様に
大いに活躍している。


さすがのアムロでも、サイコガンダムMkⅡの脅威を
容易く止めることができるはずもなかった。

プルも、キュベレイで出撃するが、キュベレイは、
ネオ・ジオン軍の地球降下での戦いで損傷していた。
しかも、それ以降、修理もできていない状態の為
まともに戦えるはずもなかった。

このままでは、宇宙に戻ることなどできやしない。
ジュドーは、Zガンダムで出撃する。

だが、この3人でも、サイコ・ガンダムMkⅡはひるまない
ハヤト・コバヤシも戦闘機に乗って、陽動等をおこなうが、
まったく敵はひるまなかった。

プルの自分の命と引き換えにした攻撃で
サイコガンダムMkⅡは、かなりのダメージを負うが、
それでも、攻撃をやめなかった。

プルの死を無駄にしない為に、
アムロは、ジュドーをエアロ・スペースに戻らせ、
サイコガンダムMkⅡに立ち向かう。

アムロのビームサーベルが、
ついに、サイコガンダムMkⅡのボディを破壊した。

しかし、サイコガンダムMkⅡは、頭部だけでも
攻撃をアムロにしかけた。
アムロにとって予想外の攻撃に、シュツルム・ディアスは
戦闘不能になる程の大ダメージをうけてしまう。

もはや、サイコガンダムMkⅡを阻むものはいないのかと
思われたが、ハヤト・コバヤシの命を引きかえにした
体当たりが、サイコガンダムMkⅡを戦闘不能にした(※3)


(※3)TV版「機動戦士ガンダムZZ」では、
ハヤト・コバヤシは、ダブリンへのコロニー落としから、
市民を脱出させる作戦中の戦闘で戦死している。


宇宙に戻ったガンダムチーム、そんな彼らに
ある情報が届く。

グレミー・トトを筆頭に、旧ジオン派が
ネオ・ジオン軍に叛旗を翻したと

さらに、グリプス戦役時には、考えられないことだが、
連邦軍もエゥーゴに協力を要請、ネオ・ジオン軍、
旧ジオン派をまとめて叩くと

だが、喜んでばかりもいられなかった。
ガンダムチームに、ある指令が届く

独立部隊として、単独でネオ・ジオン軍に陽動をかけろと
但し、ブライトはエゥーゴと地球連邦軍の談合の為、
独立部隊の指揮はとれなかった。

そんな歴戦の艦長が不在のまま、ジュドー達は、
かつての一年戦争のホワイトベース隊の様に、
独立部隊として、懸命に戦い抜いた。

一方、ジュドー達が、旧ジオン派と戦いを繰り広げている頃、
ブライトは、フォン・ブラウンで死んだと思われたリィナと
シャアの妹であるセイラと再会していた。

ZZガンダムのハイメガキャノンで
ドーベンウルフ隊を壊滅させたジュドー

クィン・マンサが立ちふさがるが、
戦いを強要されている妹でもあるプルツーを
救おうとしているプルの意思を感じ取ったジュドーは、
プルツーを倒すのではなく救う決意をする。

クィン・マンサは、一度後退した後、
再度、グレミー・トトがプルツーと共にクィン・マンサに乗って
出撃する。 

クィン・マンサの圧倒的な攻撃力で、ZガンダムとガンダムMkⅡは
大ダメージをうけてしまう。

ZZガンダムがクィン・マンサに立ち向かうが、
さすがのZZガンダムもクィン・マンサ相手には分が悪かった。

だが、ジュドーはあきらめなかった。
ついに、プルツーを救い出し、Zガンダムの最後の力をふりしぼった
ビームライフルの一撃が、クィン・マンサとグレミーを撃破した。

救い出したものの、決して軽視できないケガをしたプルツーを
ミリィに託して、ジュドーは、ハマーンとの一騎打ちに挑む。


ハマーンは、あのカミーユ・ビダンとの戦いでも
ノーマルスーツを着なかったが、この一騎打ちの際はノーマルスーツを
着て、キュベレイで出撃した。

アクシズから切り離されたモウサの中で、
ZZガンダムとキュベレイの一騎打ちがはじまった。

死闘の末、ついに、
ZZガンダムのハイパービームサーベルが
キュベレイを戦闘不能にした。

ハマーンは、地球圏を汚し続ける馬鹿者たちがいる限り、
地球圏は救われない そのことをよく覚えておくのだぞと
ジュドーに言い残し、キュベレイを壁に激突させた(※4)

キュベレイが、爆発したことで、
ハマーンのどうなったかなど確認する術は
ジュドーにはなかった。

(※4)TV版「機動戦士ガンダムZZ」では、
「帰ってきてよかった、強い子に会えて」と言い残し、
岩盤にキュベレイを激突させている。


一騎打ちに勝利はしたもの、ZZガンダムも、
キュベレイとの死闘で戦闘不能も同然の状態だった。

ジュドーは、コア・ファイターで脱出しようとするが、
モウサ内で爆発が起こり、コア・ファイターは
地下ブロックに閉じ込めらてしまい自力では脱出できない状態になる。

プルツーが、気力を振り絞って、ネェルアーガマの仲間達に、
ジュドーの閉じ込められてしまった場所を教える。

ネェルアーガマによって、ジュドーは
モウサから脱出することができたが、
プルツーは、そのまま帰らぬ人となってしまう。

第一次ネオ・ジオン戦争は終結した。

ジュドーは、リィナと再会
その後、ルー・ルカとともに、
ジュピトリスⅡ世号のクルーとして、木星へ旅立った。

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