『ロビンマスクとウォーズマン Part.3』(前編)

1月10日

2008年3月ごろに、
『ロビンマスクとウォーズマン』(詳しくはコチラ)という記事を作成した。

2008年3月ごろは、『キン肉マンⅡ世 究極の超人タッグ編』が
連載中だったが、2017年の現在では、
『キン肉マン』の新シリーズが38巻から連載中である。

さて、ロビンマスクとウォーズマンのイラストを
色々と描いてきましたが、
この2人の超人のエピソード、プロフィール、
ヒストリーみたいなものは
大して述べていなかったと思いますので、

『ロビンマスクとウォーズマン Part.3』では、
この2人の超人のプロフィール、エピソード、
ヒストリーについて、述べてみたいと思います。

ロビンマスク、
イギリスの名門であるロビン王朝の生まれで、
身長217㎝、体重155kg、
年齢は、悪魔六騎士との闘いの時は、
28歳だったらしいので、
正義超人軍の中では、
ラーメンマンと同じく年長組にはいる。

格闘技は、新世代正義超人同様、
ヘラクレス・ファクトリーで学んでいたらしいが、
正式に超人レスラーになる前は、ロビンマスクは、
故郷のイギリスでラガーマンとして活躍していた。

超人レスラーとしてのデビュー直前、
恋人であるアリサとの結婚をアリサの両親に
申し込もうとしていた。
だが、アリサの両親は、超人というものを
嫌っていたので、結婚も認められなかった。

結婚を認めてもらう為に、ロビンマスクは
一度は、超人界を足抜けして、人間になったが、

悪行超人と戦う為、
再び正義超人としてよみがえり、
超人レスラーとして、みごとデビューを果たす。

その後、どうやら、恋人であるアリサと何とか結婚、

後に、ロビンマスクが、完璧無量大数軍のネメシスに
話した内容によると、

デビュー後、一度も負けることなく、
第19回超人オリンピックで優勝を果たすことで、
超人界の期待と栄光を一身に背負う
正義超人軍のリーダーの地位を確立していったらしい。

まさに、自他共に認める
正義超人軍のリーダーだったが、
絶対王者でもあったロビンマスク

しかし、絶対王者だった故に、ロビンマスクは
自分より未熟だと思う他人を尊敬などしなかった。
未熟な他人の言葉も信じなかった。
常に自分こそが、絶対に正しくて、
自分が間違うはずなどないと信じていた。

自他共に認める実力者であったので、
誰もロビンマスクに異を唱える者もいなかったらしいので、
尚更、その思いが強かった。

だからこそ(うろ覚えになるけど)
第20回超人オリンピックが開催前、
実力者と認める数少ない超人の一人だと思われる
喧嘩男(後のネプチューンマン)に、実力が本物でないと
言われた時は、動揺していた。

第20回超人オリンピックが開催された頃、
そんなロビンマスクの前に、キン肉マンがあらわれた。
後に、正義超人軍の中核として活躍する超人も、
当時のロビンマスクからみれば、
根性だけが一人前で、それ以外は秀でたところもない
未熟な超人だった。

だが、そんな超人が、何と超人オリンピック決勝まで
勝ち上がり、ロビンマスクと対決することになった。
それでも、ロビンマスクからみれば、
当時のキン肉マンは、
自分よりも圧倒的に実力が劣る未熟な超人だった。

つまり、正義超人軍の絶対王者だったロビンマスクからすれば、
当時のキン肉マンは、決して認めない未熟な他人の最たるものであり、
ロビンマスクは、キン肉マンを舐めきって、馬鹿にしていた。

何せ、キン肉マンと自分とでは、実力の差がありすぎるので、
プロレスのルールにもある3秒間のフォールで試合を決する
試合形式を提案する程だった。


画像

〔↑ロビンマスク(※1)


(※1)王位争奪編の扉絵で登場したロビンマスクのコスチューム
王位争奪戦では、実際に、このコスチュームで戦っていない。
『キン肉マンⅡ世』では、
現役引退後は、ロビンマスクはヘラクレス・ファクトリーで
新世代の正義超人達の育成に関わるが、このコスチュームと
似た様なコスチュームで登場しているが多い。


だが、闘いは、キン肉マンの勝利に終わる。
ロビンマスクは、未熟な超人であるキン肉マンに
超人レスラーとして初めて負けてしまったのである。

喧嘩男に実力が本物ではないと言われたこともあってか
この敗北は、ロビンマスクの
正義超人軍の絶対王者のプライドを粉々にした。


それだけならまだしも、
イギリスの名門で正義超人軍のリーダーたる者が、
超人レスラーとして、経験の浅い未熟な超人に負けたことで
母国の人間達から非難を浴びた。

しかも、キン肉マンとの闘いは、
負ければ、国外追放という試合形式でもあったので、
母国を離れざるを得なかった。

ロビンマスクが築き上げた地位と名誉は崩壊した。

まさに、やさぐれたロビンマスク
だが、キン肉マンに敗北したことは、納得できなかった。
心のどこかで思っていた。

あんな未熟な超人に負けたのは、何かの間違いであり、
もう一度、闘ってそれを証明したい。

キン肉マンがジェシー・メイビアを撃破して
ハワイチャンピオンを奪取したことが
拍車をかけたのだろう。

妻アリサとも別れ、
色々な苦節の末、アメリカで超人オリンピックのベルトを
かけて、ロビンマスクは、キン肉マンと闘う。

だが、キン肉マンは、カメハメとの特訓により、
第20回超人オリンピック決勝戦の頃よりも、
はるかに強くなっていた。

ロビンマスクの必殺技であるタワーブリッジを破る程
キン肉マンの実力は、上がっていた。

それでも、ロビンマスクは、ひるむことなく闘うが、
超人同盟のスカルボーズの陰謀により、
アメリカでの試合は、ほぼ負けに等しい無効試合となってしまう

しかも、その試合で、ロビンマスクは、当分リングに
たてないほどの大ケガをしてしまった。

未熟な超人だと思っている相手に2度も挑んで勝てなかったことで
惨めな気持ちになったロビンマスク

2度も勝てないのは、キン肉マンの実力が本物だからだとではなく、
やっぱり、何かの間違いだと思っていたのだろう。

ロビンマスクは、あきらめたくはなかった。
何とかキン肉マン打倒の本懐を遂げたかった。

ザ・バラクーダと名を変えて、ロビンマスクは、世界各地を放浪した。
自分に代わって打倒キン肉マンの本懐を遂げてくれる超人を
探し出す為である。


画像

〔↑ザ・バラクーダ アニメ版王位争奪編バージョン(※2)

(※2)王位争奪戦に記憶喪失のまま、登場したウォーズマンの
記憶を呼び覚ます為に、ザ・バラクーダに変装した時のロビンマスク
原作では、ザ・バラクーダは、目が隠れるぐらい、前髪が
長いが、アニメ版では、目が隠れる程、前髪は長くない。


放浪の末、ロビンマスクは、一人の超人をみつけだした。
後に、正義超人軍の精鋭の一人となるウォーズマンである。

出会ったころは、まだまだ、その実力は荒削りだったが、

ロビンマスクが、
超人レスラーとしての自分の技術を惜しみなく与えて、
手塩にかけて鍛えに鍛えた最高傑作と呼ぶにふさわしい
超人に成長したウォーズマン

だが、そのウォーズマンをもってしても、
キン肉マンは倒せなかった。

結局、ロビンマスクは、
一度もキン肉マンに勝てなかった。

ウォーズマンのことを
うすのろ呼ばわりしたこともあったが、

ロビンマスクは、キン肉マンを認めざるを得なかった。
完全敗北を認めざるを得なかった。

完全敗北を認めることで、自分には他者へのリスペクトが
決定的に欠けていたことを悟った。

そのことを悟ることで、ロビンマスクは、
新たな力を得ることができた。
友情パワーという新たな力を

友情パワーを得ることで、
正義超人軍のリーダーは、
絶対王者としてのリーダーではなく、仲間を支えるリーダーへと
変わった。


2度にわたる正悪超人戦争、完璧超人との闘い、
王位争奪戦において、ロビンマスクは、正義超人軍のリーダーとして
仲間と共に、キン肉マンを支えた。

ちなみに、妻のアリサとは、
完璧超人との闘いが終結した頃には、完全に縒りを戻していたと思われる。

ロビンマスクが、完璧無量大数軍のネメシスに敗北寸前まで
追い込まれた時、自分の愛弟子であるウォーズマンに
自分の仇をとるのではなく、自分の代わりに
正義超人界の為に、友の為に正義超人軍のリーダーを務めろと
言い残した。

正義超人軍の絶対王者だった頃のロビンマスクなら
決して、言わなかったと思われるセリフであり、
他者を認めない正義超人軍の絶対王者のままなら、
あっさりとネメシスに負けていたのかもしれない。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック