『SCRAP三太夫(前編)』

4月17日

ゆでたまご先生の代表作といえば、
『キン肉マン』 『キン肉マンⅡ世』
『闘将!! 拉麵男(たたかえ!! ラーメンマン)』だと思うが、

他にも、色々な作品を描いている。

それらの作品を全て読んだ事はないけど、その作品の中で、
思い出深い作品といえば、『SCRAP三太夫』だと思う。

尚、このブログをみていらっしゃる方々の中には、
「SCRAP三太夫? 何それ?」と思う方もいると思うので、
(うろ覚えになりますが)
作品の概要を述べますと、

詳しい時期は、あまりおぼえていないが、
19世紀末から20世紀初頭頃だったか
柔術王・姿サンタローは、
自分の技と柔道着を自分の愛用のバケツに封印した。

詳しい理由は、ほとんど、覚えていないが、
自分の技と柔道着を未来の立派な若者が、
引き継いで、正義の為に、役立ててもらう為だったと思う。

だが、事態は、サンタローの思惑通りには進まなかった。

詳しい原因はわからないが、傍から見れば、みためは、
ただのバケツにしかみえず、柔術王が愛用したという以外に
特に、これといった価値も、見出されなかったからだろう。

サンタローの死後、そのバケツは、
正義の為に利用されることは、全くなかった。
時は流れ、近未来
人々の役に立つ為に、多くのロボットが、人々の生活のあらゆる部分に、
大きく関わっていた。

だが、そんなロボット達の中には、人々の役に立つどころか、
犯罪行為をおこなう凶悪なロボット達も大勢いた。

そんなロボット達に対抗する為に、多くのロボット警官が作られた。
それでも、需要に対して供給が追いつかなかった。

そこらの粗大ゴミをもとにして、
ロボット警官をつくらねばならないほどだった。

そこいらの粗大ゴミとサンタローの愛用のバケツをもとに
(無論、そのバケツにサンタローの技と柔道着が封印されていることなど
近未来の人々は全く知らなかった)
一体のロボット警官がつくられた。

画像

(↑SCRAP三太夫)

このロボット警官こそが、『SCRAP三太夫』の主人公
三太夫である。

この三太夫、もとが、粗大ゴミで、作られたロボットである為か
普段は、ドジでマヌケな行動ばかりしていた。

その為、ロボット警官のランクも、最下級のSCRAP級だった。

あまりのマヌケぶりに、
一度は、本当にスクラップにされかけたことがあった。

潜入捜査的な意味合いも含まれていたと思うが、
寿司屋のバイトになりすましていたが、並外れてドジな為に、
全くバイトなどできていなかった。

自分がSCRAP級のダメロボットだと
周囲からバカにされていることを、よほど、気にしていたのか、
特撮の変身ヒーローの様に、かっこいい若者へ自分に変身してもらう様なことを
頼んでいたこともあった。

はたからみれば、はた迷惑なドジでマヌケだが、
人間臭くて、笑えて、共感もできなくはない
どことなく、にくめないドジとマヌケなロボットである三太夫

だが、このロボットは、決してそれだけではなかった。
このロボットには正義感と並外れた格闘の才能があった。

そんなロボットだからこそ、サンタローが、
愛用のバケツに封印した柔道着を着用する事ができた。

サンタローの封印した柔道着を着る事で、
最下級のSCRAP級のロボットから、柔術王の技を使いこなすほどの
達人へと変わるのである。

その能力を以って、SCRAP級のロボット警官である三太夫は、
数々の凶悪ロボット達と闘っていくのである。

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