『MSX(パソコン)について』その2

4月30日

(2)夢大陸アドベンチャー

MSXのソフトは、色々なメーカーから発売された。
個人的な主観になるが、そのなかでも、
コナミのMSXソフトは、面白さ等で郡をぬいていたと思う。

前回の記事でも述べていた様に、
MSXのソフトは、グラフィックやソフトの容量など、
ファミコンにも、色々と劣っていたと思うが、

コナミのMSXのソフトのゲームとしての面白さに
関していえば、簡単に、ファミコンに、劣る様なことは
決してなかったと思う。

ファミコンでも、MSXでも発売されていたと思うが、
コナミのソフトで、「けっきょく南極大冒険」というゲームがあった。

このゲームは、要は、制限時間内に、
ペンギンが南極大陸の各ポイントを
駆け抜けるのみという内容である。

最近のゲームでも、お目にかかれないのではと思えるような
シンプルな内容かもしれないが、シンプルゆえに、
面白かったと思う。
だが、一方で、ゲーム画面もシンプルゆえに
(人にもよると思うが)飽きるのも、はやいと思う。

さて、「けっきょく南極大冒険」には、続編がある。
それが、「夢大陸アドベンチャー」というゲームである。

うろ覚えになるが、
このゲームのストーリーを述べると、
ペンギン王国のペン子姫が病に倒れた。
その姫を、助ける為には、夢大陸と呼ばれる大陸にある
ゴールデンアップルを獲得する必要がある。
だが、その道のりは、フリーザウルス等がいて、
果てしなく険しい。

そこで、一人の若きペンギン(主人公)が
ゴールデンアップルを獲得して
ペン子姫の病を治すため、夢大陸をめざして、
駆け抜けるのであった。

画像


「けっきょく南極大冒険」の続編にあたるので、
制限時間内に駆け抜けるという基本的なシステムは、変わらない。

ただ、「けっきょく南極大冒険」は氷上を駆け抜けるのみだが、
「夢大陸アドベンチャー」では、
氷上のみならず、洞窟、雪原、海上、海中などといった
色んなステージを、魚を獲得しながら駆け抜ける。

それだけでなく、ボーナスステージでは、宇宙にあがる。

(尚、ステージがふえた分だけ、BGMの種類も増えたが、
そのBGMのどれもが、優れたBGMばかりだったと思う
とりわけ、雪原のBGMがいちばん優れていたと思う)

また、獲得した魚を、エスキモーの道具屋で、
ステージを効率よくクリアーする為に必要な色々なアイテムに交換する。
ちなみに獲得した魚は、道具屋のスロットマシーンで、増やす事もできる
つまり、早い段階で、多くのアイテムも入手する事も可能である。


そのアイテムも、単純に道具屋で入手するだけでなく、
特殊な操作をする等で入手する隠しアイテムみたいなものもあった。

また、ステージには、ワープ要素もあった。

(個人的な主観になってしまうが、)
当時のゲームにしては、珍しく、マルチエンディング方式だった。
しかも、最近のゲームでは、ごく当たり前の要素になっていると思うが、
エンディング後のながれるスッタフロールというのを
みかけたのも、このゲームがはじめてだったと思う。

とにかく、特定のステージだけ、アイテムがないと、
ゴールできないという設定があるにせよ、ゲーム自体の難易度は、
そんなに高くはなかった。 また、やりこみ要素が色々あったので、
当時は、何度も飽きずに、楽しんで遊んでいたと思う。

(今にして、思うことになるが)
「夢大陸アドベンチャー」というゲームは、

「けっきょく南極大冒険」の単純なゲームのシステムに、
適度なRPG的な要素をまぜることで、
単純な続編というレベルを超えているのでは、思わせるぐらい
進化したゲームだったと思える。

また「けっきょく南極大冒険」のゲームシステムの短所ともいえる
飽きるのがはやいという部分を、みごとなぐらい
克服できたゲームであるとも言える。

そのあたりを考えてみると、
このゲームも、ファミコンの名作ゲーム達に、
決して勝るとも劣らない面白さをもつ
ゲームだったと思われる。

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