『MSX(パソコン)について』その3

5月5日

(3)イーガー皇帝の逆襲

「イー・アル・カンフー」 
MSXだけでなく、ファミコン、アーケードに登場した
コナミの有名な格闘アクションゲームである

MSX版とファミコン版は、
ゲーム内容自体に大差はないが、MSX版にはファミコン版にない
オリジナル要素がある。

それは、MSX版「イー・アル・カンフー」には、
オリジナルの続編が存在することである。

それが、「イーガー皇帝の逆襲」である。

まず、このゲームのストーリーについて、述べると

かつて、中国全土で悪事の限りを尽くすチャーハン一族がいた。
彼らを倒さんとカンフーの達人であるリー(※1)は、
一族のアジトであるメンマの塔に乗り込み、一族を倒した。

(※1)イー・アル・カンフーの主人公

これで、中国全土に、平和がもたらされた。
だが、チャーハン一族は、滅んでいなかった。 
一人だけ生き残った男がいたのである。

その男の名は、リー・ジェン
幼少の頃からチャーハン一族の英才教育をうけた才人である。

一族をリーに滅ぼされた後、リー・ジェンは、
すぐに行動をすることを選ばなかった。

いずれ、チャーハン一族を再建する為に、
身を隠すことにしたのである。

それから、20数年の時が流れた。

長き潜伏を経て、リー・ジェンは、
偶然にも、ネパール南部で、釈迦の骨壷を発見した。

それは、単なる骨壷ではなかった。 
何と無限の力が秘められた骨壷だったのである。

リー・ジェンは、その力を利用して、5000年前の古代インドに
存在していた暗黒拳法を体得したのである。

暗黒拳法体得後、リー・ジェンは、イーガー皇帝を僭称し、
チャーハン一族を再建した。 7人の武官をはじめとする一族の勢力をもって
再び、中国全土を支配しはじめたのである。

(リー・ジェンの策略によるものだろうか)
チャーハン一族が再び台頭後、
信号する仏教の開祖である釈迦の実在性が疑われ、
人々の心が、荒んでしまった。

リー・ジェンの暗黒拳法の奥義の前に、
太刀打ちできる者がいなかった。

そのうえ、かつて、チャーハン一族を倒した英雄である
リーも、既にこの世にはいなかった。

まさに、イーガー皇帝の侵略にとめられる者がいなかったと
思いきや、一人の若者が立ち上がった。

若者の名はリー・ヤング 
リーの息子である

リー・ヤングは、リー・ジェンが暗黒拳法を体得した経緯を知ると
決意する。

イーガー皇帝率いるチャーハン一族を滅ぼし、イーガー皇帝が
持っているのであろう釈迦の実在を証明する骨壷を奪い返して、
中国全土に真の平和を取り戻すことを


画像


イー・アル・カンフーの続編に当たるので、
キャラクターの操作方法は、イー・アル・カンフーの操作方法は
変更はないらしいが、この操作方法が、
今にして思えば、かなり独特であったと思う。

この独特の操作方法こそが、このゲームは、格闘ゲームではなく、
格闘アクションゲームとよばれる所以なのであり、
「イー・アル・カンフー」や「イーガー皇帝の逆襲」の面白さを
作り出していた大きな一因であるとも思えなくもない。

操作方法については、
うろ覚えなうえに、MSX版とPSのコナミアンティークス版との
記憶が、混ざってしまっている可能性がありますが

まず、ストⅡの様に、
相手の攻撃を防御するというシステムはなかった。

敵の攻撃方法にもよるが、
相手の攻撃の防御としては、回避するか破壊するかである。

正拳、とび横蹴り、ハイキック、ローキックもできるが
ストⅡの様に攻撃の強弱の使い分けなどなかった。

またストⅡの場合は、攻撃方法は、方向キーと攻撃ボタンだが、
このゲームは、方向キーだけで、ハイキックやローキックを繰り出す。

ただ、真上にジャンプすることも、
キャラの左右移動も、方向キーで行うので、
使い分けが難しく、ハイキックをだしたつもりでも、
真上にジャンプしていたこともあった。


ローキックも、ほとんどだせてなかったと思う。

尚、ストⅡの場合、方向キーだけで斜め上にジャンプできていたが、
「イーガー皇帝の逆襲」の場合、方向キーだけでは、
斜め上に、ジャンプはできなかったと思う。

まぁ、それでも、
当時は、それなりに、この操作方法に慣れていて、
このゲームを、それなりに楽しんでいたと思う。

余談になるが、数年前だったか
PSのコナミアンティークスで、このゲームを遊んだ。

正直、ストⅡの操作システムに慣れてしまった後、
とりわけ、相手の攻撃を防御できることに慣れてしまった後では、
この操作システムは、どうも違和感があって、
当時の半分ほども使えなかった。

それはともかく、
ただでさえ、操作方法が独特な上に、

でてくる敵キャラ達の攻撃方法も、
「それって拳法なの? 魔法や超能力の類じゃないのか?」と思えるぐらい
イー・アル・カンフー以上にぶっとんでいたと思う。

放屁で攻撃する敵やブーメランで攻撃する敵もいれば、
爆弾投げて攻撃する敵もいた。

ラスボスであるリー・ジェンにいたっては、
完璧超人のサンダーサーベルのごとく、雷落として攻撃してきた。 

それでも、当時は、何とかクリアーはできていたが、
今になって思うと、よくクリアーできたものだなと思う。

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