『のび太戦記 導かれし者達』その6

7月9日

(7)鬼神VS.ダメ少年

邪悪な賢者達がのこした生命体兵器を蘇らせて、
世界を我が物とせんとするドラえもん

そのドラえもんの野望を阻止せんとするのび太

2人の闘いがはじまった。

かつての野比のび太ではない、
のび太の力に大いに苦戦させられながらもドラえもんは語る

あの女を殺すことが、
お前を助ける本当の手段だったのかもしれないと

だが、そのドラえもんのセリフは、
のび太にとって、一番つらい過去のことを痛切に
実感させる。

のび太は、激昂する。
人を殺してまで、幸せになりたくないと

だが、いくらドラえもんを苦戦させて、一時的に撤退させても、
生命体兵器の復活の時は、
刻一刻と迫ることには変わりはなかった。

急ぐのび太の前に、三度、
先生が、立ちはだかる。

先生が、こんなにもしつこくのび太の前に、
立ちはだかる理由を語る。

のび太を連れ帰らないと、教育委員会に免職されるからだと

世界がどうなるかの瀬戸際に、自分のことしか考えられない
腰抜けなんぞに、立ちはだかられるわけにはいかない。

のび太は、守るべきものの為に戦う心をもって、
先生を倒した。

のび太の力をみた先生は、
生徒の逞しさと自分の教育の姿勢の過ちを悟り、
自分から退いた。

だが、遅かった。

ドラえもんによって、
リズニアをサンプルに作られた生命体兵器
鬼神「シリウス」が復活してしまう。

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シリウスは語る。
自分に従うのなら、お前の愛する者を呼び戻してやると

シリウスは、のび太の前に、しずかちゃんを出現させた。

だが、のび太は、認識していた。
すでに、しずかちゃんは、この世にいないのだと
世界の命運がかかっている闘いに、偽りの幸せなど望まないと

シリウスが作りだした
しずかちゃんをのび太は、倒した。

画像


鬼神「シリウス」には、理解できなかった。

なぜ、苦痛の毎日を生きて、心の拠り所だった者もいない
こんなダメ少年が、自分の幸せを拒否するのか

のび太は、もう一度言う

偽りの幸せは望まない。

さらに、のび太は言う

守りたい世界があるからだと

画像


のび太と鬼神「シリウス」の闘いがはじまった。

鬼神「シリウス」の力に、
のび太は、ひるまずに闘った。

だが、闘いの途中、
シリウスは、生命体兵器の本領を発揮する(※1)

(※1)実際、ゲームでは、鬼神「シリウス」との闘いは、
第一形態と最終形態の2回にわかれている。 

尚、今回の記事に掲載している鬼神「シリウス」のイラストについて、
デザインが、よくわからない部分が多かったので、
第一形態と最終形態のデザインを足して2で割るといった様な
コンセプトで描きました。


生命体兵器の真の力に、のび太は、いままでの闘い以上に
苦戦を強いられた。 傷つき、何度も倒れた。

だが、いくら、鬼神の力をもっていても、
所詮は作りものの魂では、このダメ少年の守るべきものの為に闘う心を
砕くことはできなかった。

のび太は、ついに、生命体兵器を倒したのである。

全くの想定外の出来事に、ドラえもんは愕然とした。

そんなドラえもんに、のび太は、突き付ける様に静かに言った

もはや、お前の野望は消え去ったのだと

だが、ドラえもんは、あきらめなかった。

生命体兵器の残された力を、自分に取り込んだのである。

自分が取り込んだ力に、最強の力を得た喜ぶドラえもん、

のび太とドラえもんの最終決戦がはじまった。

おそらくは、この世で一番強い力を手に入れたのだから
こんなダメ少年ごときに、負けるはずはないと
ドラえもんは、思っていたのだろう

だが、のび太のドラえもんを倒したいという執念と、
守りたい世界の為に、闘いたいとう気概は、
そんなドラえもんの最強の力すらも凌駕していた。

なぜ、最強の力を得たのに、勝てないのか
そのことがわからぬまま、ドラえもんは、倒れた。

数々の激闘の影響で、最深部が崩れ始めた。

もはや、脱出は、間に合わなかった。

また、本懐を遂げたことで、一気に闘いによるダメージと
疲労が噴出したのだろう。

のび太は、つぶやきながら、倒れた。

これで、ようやく、ゆっくりと眠れると

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