『PCエンジンについて』その14(補足)

8月21日

◎ジパング一の伊達男(余談)

『PCエンジンについて』その14(詳しくはコチラ)で

『風雲カブキ伝』(以下カブキ伝)の概要について述べた。

最近、知ったことなのだが
このカブキ伝には、

『風雲カブキ伝リプレイ』という小説もあった。

小説の内容を、ごく簡単に述べると、
カブキ伝の制作者の一人が、カブキ伝をプレイして
クリアーするまでの過程を書かれた小説である。

(実際に読んだことはないが)
ジャンルとしては、あのモンハンのプレイ日記に
似ているものだと思われる。

カブキ伝は、マルチエンディング形式のゲームではない
つまり、誰がプレイしても、道程に差異があるだろうが、
たどり着くゴールは同じである。

でも、人間の価値観や主観は、人それぞれであり、
例え、同じ道程だろうが、同じゴールだろうが、
人によって、その感じとるものが異なると
思われる。

当たり前といえば、当たり前のことだが、
『風雲カブキ伝リプレイ』を読んでみると、
そのことを、あらためて、認識させられたかなと
思う。

ちなみに、カブキ伝をプレイしたことのある
俺としては、小説のプロローグにある様に、

そのこと以外にも、
「ああ、懐かしいな そういえば、カブキ伝って
こんなストーリーだったな」とか

「ボスキャラが、歌を歌って登場する様子は、
小説にある様に、思い返してみると、
ボスキャラが、自分のプロモーションビデオを
用意して主人公にみせているみたいで面白かったな」と
いった様に、

懐かしくも楽しい気分になって、
『風雲カブキ伝リプレイ』を読んでいた。

『風雲カブキ伝リプレイ』は、
内容は、ゲームのリプレイ本で、
ジャンルとしては、(実際に読んだことないけど)
あのモンハンのプレイ日記に
似ていると述べたが、

それ以外にも、
ブログ等で、よくみかけられるゲームのプレイ日記、

それから、(厳密に言うと、違うのかもしれないが)
YouTube等でみられる
ゲームのゆっくり実況もジャンルとしては、
似ていると思う。

画像


さて、『風雲カブキ伝リプレイ』のあとがきには、
こんな興味深い内容が書かれていた。

「リプレイ本を作る際、内容が攻略本に似るのには悩んだ。
攻略本もまた、一種のリプレイ本であり、攻略本は、無記名で
客観的に、リプレイを表現している。 

それで、このリプレイ本では、主観的に、ゲームをやっている
雰囲気を再現することにつとめた」

確かに、
この内容通り、『風雲カブキ伝リプレイ』は、
プレイヤーの視点で主観的にカブキ伝をプレイしていた。

プレイヤーの気分で、カブキ団十郎をはじめとする
多くのキャラクターに感情移入していて、
イベントに驚き、笑ったりしていた。

何というか、そのことを、小説で、上手く表現していた。

これが、こういうイベントがあっただの
敵を倒してクリアーした等、
単なる事柄を並べられただけでは、
攻略本と、何の違いもない、
小説としては、何の面白味もなかったと思う

内容が攻略本に似る

これは、このリプレイ本だけでなく、
ゲームのプレイ日記やゲームのゆっくり実況にも
言えることなのだろうと思う。

プレイヤーが、ゲームの実況者が、
何の感情表現もせずに、

この武器だけで敵を倒しましただの、

このタイムでクリアーしましただのでは、

確かに、スゴイと思える反面、
何か味気ないと思えなくもない

まぁ、それはともかく、
90年代に、既に、こういうプレイ日記と
似たタイプの本が、世にでていたのは、
驚きである。

また、ブログや動画で、
ゲームのプレイ日記を作成する場合や

ゲームの実況をする場合において、

このリプレイ本は、大いに参考に
なるかもしれない。

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