『美川べるののゲーム魂』について

11月20日

サブタイトル: 『祝 ブログをはじめて11周年』その4

ブログをはじめてから11年、
主に、『キン肉マン』、『ガンダム』、『マリオブラザーズ』、
『ドラえもん』を
ネタに記事を作成してきた。

これらの記事以外の漫画等もネタに
記事を作成したことが
全くないわけではないが、

たまには、全く違うジャンルの漫画についても
述べてみようかなと思う。

ゲームを題材としたコミック
色々とあるが、とりわけ、
『DNAメディアコミックス』と
『KOEI GAME COMICS』は、よく読んだ。

それらのコミックの中には、
面白いと思う漫画家の何人かはいた。  

その中の一人である美川べるの先生の
ゲームコミック作品集『美川べるののゲーム魂』について
述べてみたいと思う。

まず、『美川べるののゲーム魂』について述べる前に、
美川べるの先生の描く漫画は、

他の作品である
『シガラミン』や
『美川べるのの青春ばくはつ劇場』等をみると、

大雑把に、少年漫画か少女漫画の
どちらかに分類するとすれば、
少女漫画の部類に属すると思う。 

しかし、この先生の漫画は、
ジャンルがギャグ漫画だからなのかどうかは、わからないが、

俺の知る少女漫画のイメージとは
大きく異なっていると思う。

俺の少女漫画のイメージは、『キャンディキャンディ』の様に、
華奢で、可憐、清楚というイメージだった。 

でも、『シガラミン』や
『美川べるのの青春ばくはつ劇場』等をみると、

この先生の描いた漫画(全て知っているわけではないが)にでてくる
キャラクター達は、ギャグ漫画ということもあると思うけど、

何というか、上手く言えないが、

たまに清々しさを感じるほど、
キャラクターの強さや弱さ、
図太さ、逞しさ、ぶっちゃけた感じ等が、
はっきりとしていて、生々しい。 

また、少年漫画以上かもしれない程の
下品な表現もあった。 

それに、少女漫画と言えば、少年漫画など、
まるで意識していないと思いきや、
この先生の漫画は、
ジャンプコミックス等の
少年漫画をネタにしたギャグもあった(※1)

(※1)例えば、『シガラミン』では、
「カトキ立ち」をネタにしたギャグがあった。
漫画の内容から、「カトキ立ち」なんて言葉がでるなんて
予想もしてなかったので、面白いと思うと同時に、
少々驚きだった。


画像


さて、『美川べるののゲーム魂』の話にもどすと、

他の作品と違って、

「この漫画家の先生は、ゲームが、とても好きで、
ゲームをよくやり込んで、
とても楽しく遊んでいるのだな」ということが、
何となく感じとることができた。

それ故なのか、
ゲームのキャラクター達を、
ズバッと生々しく言い過ぎだと思えなくもないが、
ある意味、巧みに面白く評していたこともあった(※2)

(※2)「To Heart」をもとに描いた漫画では、
「To Heart」の登場人物の一人、保科智子のことを、
主人公に、「三つ編みメガネなのに巨乳、
大阪弁なのに性格がくらい
ある意味、マニア向け女の究極体だ」と評させていた。
ズバッと生々しいけど、言い得て妙で、面白いと思う。


ゲームの編成画面等、
ちょっとした小ネタも、巧みに、
漫画の内容に織り込んでいた。

他のゲームコミックを読んで、
面白いと思うこともあっても、
そんなことを感じとることなどなかった。 

その辺りのことを考えてみると、
今にして思えば、『美川べるののゲーム魂』は、
面白く、ほんの少し珍しい漫画だと思う。

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