『ネプチューンマンについて』(前編)

2月18日

ネプチューンマン、
完璧超人軍の実力者の一人、

身長240cm、体重210kg
(初登場時の年齢なのかどうかは、わからないが)
年齢は26歳、

『キン肉マン 超人大全』では、
ロビンマスクと同じ年齢である。

さて、ネプチューンマンは、
生まれついての完璧超人ではない。

元々は、
喧嘩男(ケンカマン)というイギリス出身の超人だった。

第20回超人オリンピックイギリス代表の座をかけて、
ロビンマスクと闘ったこともあった。

画像

(↑喧嘩男とロビンマスク)

その際は、ロビンマスクの勝利におわったが、
激闘の末の敗北ではなかった。

ロビンマスクとは、組み合っただけで、

ロビンマスクの実力を把握、

その上で、自分が勝利するとロビンマスクに告げると、
ロビンマスクに勝ちを譲ったのである。

尚、喧嘩男は、ロビンマスクに勝てば、
超人オリンピックに出場できるが、
喧嘩男にとって、超人オリンピックとは
所詮はガキの遊びに過ぎないとも言っている。

そのセリフは、
決して、負け惜しみや強がりの類などない。

実際、喧嘩男は、
そんなセリフを言えるだけの実力をもつ超人だった。

イギリス国内でも、
喧嘩男の実力は、あまりにもずば抜けていたが、
その実力が、世間で認められることはなかった。

その苦しみゆえに、一度はテームズ川に身を投げた。
しかし、そこでネプチューン・キングことビッグ・ザ・武道に
出会い、ネプチューンマスクをさずかり、

完璧超人ネプチューンマンとなった。

その後、ネプチューンマンは、ビッグ・ザ・武道と
ヘル・ミッショネルズを結成、
宇宙超人タッグトーナメントに出場することになるが、

その出場の経緯は、
『キン肉マン 77の謎』にもあった様に、

みようによっては、
あまりにも、自己顕示欲の強いナルシストと
言われても仕方がなかったと思う。

かつては超人の神だったザ・マンに認められ、
救い出された超人達の流れをくむ
完璧超人軍の超人達である。

そのルーツに、
誰よりも誇りを持っているはずなのだが、
当初は、出身地、実力等、正体を全て隠していた。

つまり、全くの謎に包まれた超人達というかたちで
出場の申し込みをしたのだろうと思う
(もっとも、正体を隠しても、
実力者の雰囲気は隠せなかったらしく、
宇宙超人委員会に出場を認められた)

悪魔超人軍、正義超人軍、
他の属性の超人達をみくだす程の強い誇りを
もっているのなら、乱入などしない、
あるいは、他の完璧超人達に乱入などさせないと思うが、

尖兵として、自分達の息のかかった完璧超人である
スクリュー・キッドとケンダマンを乱入させた。

2人の尖兵が、モンゴルマンとバッファローマンに
撃破された時に、はじめて、その正体をあらわした。

余談になるが、
ネプチューンマンの初登場時の姿は、
悪役というより、
あまり強そうにはみえないヒーローっぽいみためである。

画像

〔↑ネプチューンマン(初登場バージョン)〕

完璧超人というより、自己顕示欲の強いナルシストと
いわれても仕方ない登場の仕方だが、

かつて、テリーマンが言っていた様に、
ネプチューンマンは、
喧嘩男時代、世に認められなかったから、
常に世に対して、イラついていた。
ネプチューン・キングも同様だったと思う。

誇り高き完璧超人である前に、
そんなイラつく世の度肝をぬいてやりたいという思いが
2人には強くあったのかもしれない。

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