『バイオハザード』と『のびハザ』を思い出す (その3)

4月15日

(3)『BIOHZARD』のアイテムの収納手段

PS1の『BIOHZARD』シリーズにおいて、
主人公は、獲得した全てのアイテムを
持っていくことなどできない。

状況に応じて、不要なアイテムは、
「アイテムボックス」に、収納する。

この「アイテムボックス」、
どういう仕組みかはわからない、

ただ、
この「アイテムボックス」に保管したアイテムは、

どの場所の「アイテムボックス」から
自由に取り出せる。

ある意味、
ちょっとしたオーバーテクノロジーと言えるかもしれない。

『BIOHZARD OUTBREAK』の8人の主人公達、

PS1の『BIOHZARD』シリーズの主人公に比べて、
持てるアイテムも少ない。

しかも、彼等には、「アイテムボックス」もない。

しかし、そんな8人の主人公達にも例外がいる。
ヨーコ・スズキである。

彼女は、パーソナルアイテムであるナップサックを
利用することで、他の7人の主人公達よりも、
多くアイテムを持てる。

8人の主人公の中では、移動速度と体力が最も低い
ヨーコ・スズキだが、このナップサックを利用すれば、
(難易度とステージにもよると思うが)
他の7人よりも攻略が楽になる場合もある。

それにしても、ヨーコ・スズキの
パーソナルアイテムであるナップサック、

どういう材質で、どういう仕組みなのかは、
全くわからないが、

ロケットランチャー、グレネードランチャー、火炎ビン等、
どう考えても、ナップサックに、

そのまま収納など
到底できなさそうなものまで、収納できるのである。

このナップサックも、
オーバーテクノロジーの産物なのかもしれない。

◎Escape teenager

※記事のタイトル通りに、
本来ならば、「のび太のバイオハザード」(以下「のびハザ」)として、
イラスト及び記事(まぁ、記事といっても、大層なものではなく、
最初の「のびハザ」のストーリーの概要を小説の様に、
述べるだけですが)をブログに掲載する予定だったのですが、

『ドラえもん』の発行元である小学館により、
You Tubeよりのびハザの動画が削除されたことを考慮して、
キャラクターの名前とデザインをもじっています。
(但し、記事の注釈では、便宜上、
キャラクターの名前等は、
そのままになっています。)

自分の画力等を考慮してクリーチャーのデザインも
変更しています。

デザインなど、色々と変更していますが、
最初の「のびハザ」は、こんなストーリーだったなと
思い出していただければ幸いです。

尚、ストーリーの概要を述べるといっても、
かなり、うろ覚えな部分もあるので、
他の「のびハザ」の派生作品と内容が混ざってしまう可能性も
あれば、細かい部分で間違っている可能性もありますので、
ご了承ください。


画像


(3)ネオン 危機一髪!

男子便所で、ゾンビを倒して、
保健室に戻ってきたノビーダとタロウ

自他共に認める街のガキ大将としての矜持と責任感なのか

ジャンプは、
街から脱出する手段をみつける為に、
保健室の8人で、学校内を手分けして探索することを提案する。

誰もが、街からの脱出を望んでいたと思う。

また、リーダーシップもあるジャンプの提案、
誰も異論を唱える者はなかった。

幸いにも校内は、停電になっていたわけでは
なかったらしく、

ネオンは、得意のハッキングで
既に、バイオハザードが原因で、おりていた
防火シャッターを開けていた。

さらに、ネオンは、通信機まで
みつけてくれたのである。

ジャンプなりに、クリーチャーのことを
考慮していたのだろう

2人1組、つまり4組に分かれて、学校内を
探索することになった。

ネオンは、セイナと

ケンジは、タロウと、探索することがきまった。
(尚、ケンジは、ガキのお守などと悪態はついてはいたが、
別に嫌がっている様子はなかった。)

ノビーダは、このままでいけば、
自分はシーズンと一緒に、探索できるかもと
淡い期待をいだいていた。

しかし、シーズンはジャンプと一緒に探索すると
言い出したのである。

ノビーダの期待は、一瞬で消え去った。

では、自分は、この白髪の神経質な中年と探索するのかと
半ばがっかりした気持ちだったが、

白髪の神経質な中年は、保健室から出たくないと
言ってきたのである。

さらに、追い打ちをかけるかの様に、
ノビーダは、一人で探索しろと
とんでもないことをジャンプは言いだしてきたのである。

自他共に認める街のガキ大将であるジャンプ

ケンカも強い 胆力もある
リーダーシップもある
(あくまでも彼なりにだが)責任感もある。

しかし、ワガママで、欲張り、
そのうえ、時々、間の抜けた言動をすることもある。

つまり、「頼れるリーダー」だが、
「たちの悪い専制君主」の部分もある。

ちなみに、
このジャンプの「たちの悪い専制君主」の部分に、
もっとも迷惑を被っていると過言ではないのが、
ノビーダである。

「そんなことを言わないで、
3組のうちの1組を3人にすればいいだろう」とでも
言うことができればよかったのだが、

そこは小人閑居で、お人よしのノビーダ、文句が言えず、

他の6人も、誰一人として、ノビーダに、
一緒に探索しようと言う者もいなかった。

結局、ノビーダは、一人で、学校を
探索することになってしまったのである。

校内は停電になっていなかったので、
懐中電灯等で辺りを照らしながら、
校内を探索しなくてもすんだ。

何せ、今扱っている銃は、本物の銃である。

その重量は、ノビーダの様な
腕力があるタイプではない者からすれば、
片手で楽々と扱える代物ではない。

もし、懐中電灯を持って、校内を探索する状況だったならば、
クリーチャーと闘わなければならなくなった場合、
たちまち、ノビーダは、不利な状況に陥るだろう。

その点では、ノビーダは、ラッキーだったかもしれない。

しかし、クリーチャーの巣窟と化した校内を
探索しなければならないことには、何ら変わりはなかったが

ノビーダは、教室や職員室、美術室を探索した。

バイオハザードの凄惨さを、いやがうえでも
印象付けるかの様に、備品等が破壊されていた
多くの血の痕もあった。

3日前までは、自分の生活において、
重要な場所のひとつで、多くの学友達と
慣れ親しんだ場所だったはずだった

現在は、まるで、異世界だ。

廊下も探索した際、
カラスの大群が、窓ガラスを割って襲撃してきた。

窓ガラスの破片で、傷がついているにも関わらず、
カラスの大群は、まったくものともせずに、
くちばしで攻撃をしかけてきた。

このカラスの大群も、あるウイルスに感染した死体の肉を
くらってしまったことによる2次感染で、凶暴性が増して、
ゾンビ同様、食欲の権化に成り果てていた。
(もっとも、ノビーダが、そのことを知ったのは、後のことだが)

ノビーダの射撃の腕前なら、カラスを撃ちおとすことなど
決して難しいことではなかったが、何せ数が多すぎる。
銃弾を無駄にしたくない。 

ノビーダは、全速力で逃げることにした。

カラスの大群の執拗なまでの、くちばし攻撃に
恐怖しながらも、ノビーダは、何とか撒くことはできた。

学校の男子便所だけでなく、
女子便所も探索した。

男子学生のノビーダが女子便所など探索などすれば、
シーズンに、いやらしいとか言われて、
蔑まされるのではないかという思いが
なくはなかったかもしれないが、

状況が状況である。
脱出する手がかりをみつける為だった。

女子便所を探索すると、
ゾンビの群れが、動けなくなったゾンビの血肉を
喰らっている場面に、遭遇した。

ゾンビが、ゾンビの肉を喰う。

喰われるゾンビの血が辺りに、飛び散る。

そんな様子と、ゾンビが肉を喰う音は、

ノビーダの心を、
凍てつかせるのではないかと思えるほど、
戦慄させた。

仮に、ノビーダにいやらしい気持ちがあって、
女子便所を探索しようなどとしても、
あの場面の前では、
そんな気持ちなど一瞬で消し飛んだだろう。

給食室も探索した。

給食室には、

ノビーダが知っている顔の
給食室のスタッフ
(俗に言う給食のおばちゃん)の死体があった。

それだけでも、ショックだったのだが、

それにも増してショックだったのは、
天井から、何というか昆虫が巨大化した様な
クリーチャーが出現したのである。

画像


このクリーチャーも、あるウイルスに感染した生物に
寄生する蚤の様な昆虫が、2次感染の結果、
変異して、人間と、ほぼ同じぐらいにまで巨大化した
クリーチャーだと、ノビーダが知ったのは後のことである。

昆虫の様なクリーチャーは、床に着地すると、
ノビーダに、あきらかに毒液だとわからせる様な液体を
吐きかけた。

とっさに、ノビーダはかわす。

昆虫の様なクリーチャーの動きは、
ゾンビの緩慢な動きに比べれば、数段素早い。

ノビーダは、距離をとって、拳銃の引き金を引く、
このクリーチャーも、ゾンビ同様、たった1発の弾丸で、
倒れてはくれなかったが、

間合いをつめられない様に、距離をとりながら、
的確に何度か銃弾を命中させることで、
どうにか倒した。

ゾンビだけでなく、こんなクリーチャーもいる
その様に思うだけでも、ノビーダの
疲労と恐怖が、ましていくばかりだっただろう。

無論、恐怖ばかりでもないだろう。

こんな巣窟を、
ジャンプの馬鹿は、一人で探索しろと言いやがった。

ジャンプの奴は、シーズンと一緒に探索か
くそっ! うらやましいな

他の探索している連中は、大丈夫だろうか。

様々な思いが、頭の中で渦巻いているであろう
ノビーダの耳に、突然、それが聞こえた。

「ママァァァー!!」
ネオンの悲鳴だ。

ただの悲鳴ではない。 

聞いた者に、その者の絶体絶命の状況を
十二分に知らせてくれる

そんな感じの悲鳴だ。

ネオン達が、クリーチャーの襲撃をうけている!

その様に思った瞬間、
ノビーダは、悲鳴がした方へ全速力で駆けた。

迷うことなく、ネオンがいる部屋へ
真っ先に駆けつけることが出来たのは、
まさに幸運だった。

ネオンに、学生だったのか、OLだったのかわからないが、
女のゾンビが血肉を求めて、近づいていた。

ネオンは、恐怖で半ば混乱しながらも、どこで手に入れたのか
拳銃で女のゾンビを撃っている。

だが、女のゾンビは、
銃弾が命中しているのに、ものともせずに、
ネオンに近づいていた。

ノビーダも、全速力で駆けて息をきらしながらも、
背後から、拳銃で女のゾンビを数発撃った。

的確に弾丸を命中させたのに、
女のゾンビは倒れなかった。

ネオンの銃弾もくらっているのに、
倒れない女のゾンビに、戦慄する。

銃の重量感に、より疲労感を感じつつあったが、
ノビーダは、銃弾をはなった。

2人合わせて、少なくとも十数発は撃った。

ネオンの約1m手前で、女のゾンビは、ついに倒れた。

数秒なのか、数分なのか 
正確な時間を当人達は、おぼえていないだろうが

2人の間に、静寂な時間がながれた。

その時間の間に、2人は、次第に落ち着きを取り戻していく。

「まさか、お前に助けられるなんて」

ネオンが、口を開く

「僕も、役に立つと思っていなかった技術が、
役に立った」
ある意味、ネオンらしいとも、いえる言い方に、
ノビーダは安堵しながら言った。

役に立つとは思っていなかった
自分の射撃の技術、

一度、ドラだみょんも、自分の射撃について言っていた。
くだらない技術だと

その評論に、全く反感がないわけでは
なかったかもしれないが、

正確な評論だとノビーダは思っていたのだろう。

法治国家で社会人たれと求められ、
一部の例外の職業を除き、銃など必要としない
社会においては、

射撃の技術など、使う必要もない、
社会の役には立たない
くだらない技術だろう。

しかし、そのくだらない技術が、人の命を救った。

ノビーダもネオンの無事を喜びつつ、誇らしい気持ちにも
なっていただろう。

だが、状況は、長くノビーダに、その気持ちに、
ひたらしてくれなかった。

ノビーダは、気づいた。
ネオンと一緒に探索にでたはずの
セイナが、部屋のどこにも、いないことに

ノビーダは、ネオンに訪ねる。

ネオンが苦痛の表情で言った。

クリーチャーの襲撃で、はぐれてしまった。
しかも、通信機で、よびかけたのだが、全く返事がないと

(2019年4月22日 追記)

当初は、『バイオハザード特集』という記事名でしたが、
あらためて、自分の作成した記事の内容を、確認してみると
どうも、PS1とPS2の『バイオハザード』シリーズの内容を
思い出して、感想を述べている。

また、最初の『のびハザ』のストーリーを思い出し、
キャラクターをもじって、小説風に述べている

内容に対して、記事のタイトルが、
大げさな感じがしている様な気がしたので、

記事のタイトルを
『バイオハザードと のびハザを思い出す』に変更しました。

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