『バイオハザード』と『のびハザ』を思い出す その4

5月3日

(4)『BIOHZARD』の回復手段

PS1の『BIOHZARD』シリーズや
『BIOHZARD OUTBREAK』における
主人公達の主な回復手段は、
3種類のハーブと救急スプレーだと思う。

救急スプレー、
どういう仕組みで、どういう成分がふくまれているのかは
わからないが、使用すると、体力を回復させる。

さらに、『BIOHZARD OUTBREAK』では、
まともに動けない程の出血状態すらも、
すぐに回復させてしまう
優れたアイテムである。

3種類のハーブ、

グリーンハーブ、ブルーハーブ、レッドハーブ

例えば、ブルーハーブ、
単体では、毒状態を回復させることができるが、
体力は回復しない。

しかし、他の2種類のハーブを調合させることで、
毒状態だけでなく、体力も回復させる効果も
あわせ持つことができる。

しかも、調合させる事で、限られた数のアイテムしか持てない
主人公には、荷物整理の効果もある。

まさに、一石二鳥である。

それにしても、3種類のハーブを調合させる。

(多分だけど)
調合させるには、ハーブの効能に関する知識だけでなく、
ハーブの調合の技術を要すると思う。

しかし、『BIOHZARD OUTBREAK』では、
ラクーンシティに住む市民でもある8人の主人公は、
誰でも3種類のハーブを調合させることができる。

医師であるジョージ・ハミルトンは、ともかく

ハーブを扱うことに、なじみが薄そうな感じの
他の7人の主人公も、ハーブを調合させることができる。

しかも、ウェイトレスのシンディ・レノックスは、
パーソナルアイテムであるハーブケースを
使用することで、自分だけでなくパートナーの
コンディションを回復させることができる。

3種類のハーブの取り扱いは、
ラクーンシティの市民達なら、職業に関係なく

必ず学ぶことになる
一般的な常識みたいなものなのだろうか

画像


◎Escape teenager

※記事のタイトル通りに、
本来ならば、「のび太のバイオハザード」(以下「のびハザ」)として、
イラスト及び記事(まぁ、記事といっても、大層なものではなく、
最初の「のびハザ」のストーリーの概要を小説の様に、
述べるだけですが)をブログに掲載する予定だったのですが、

『ドラえもん』の発行元である小学館により、
You Tubeよりのびハザの動画が削除されたことを考慮して、
タイトルを変更して、キャラクターの名前とデザインを
もじっています。
(但し、便宜上、記事の注釈では、
キャラクターの名前等は、そのままにしています)

自分の画力等を考慮してクリーチャーのデザインも
変更しています。

デザインなど、色々と変更していますが、
最初の「のびハザ」は、こんなストーリーだったなと
思い出していただければ、幸いです。

尚、ストーリーの概要を述べるといっても、
かなり、うろ覚えな部分もあるので、
他の「のびハザ」の派生作品と内容が混ざってしまう可能性も
あれば、細かい部分で間違っている可能性もありますので、
ご了承ください。


(4)セイナを探せ!

ネオンは、落ち込んでいた。

クリーチャーの襲撃の際に、セイナとはぐれてしまった。
しかも、通信機で、よびかけたのだが、
全く返事がないと

「僕のせいだ」
普段のネオンが、間違っても言わない様なセリフを
ひどく落ち込んだ表情で、ネオンは言った。

「セイナさんは、頭がいいので、大丈夫さ」
ノビーダは、ネオンを励ました。

少ししてから、2人は別々に、校内の探索を続けることにした。

クリーチャーのことを考えれば、
2人一緒に、探索を続けるべきだった。

しかし、2人とも口には出さなかったが、

こんなクリーチャーの巣窟では、
頭がいいからといっても、
必ずしも無事にいられるなどとは限らない。

はっきり言って危険だったが、
一刻も早く、セイナを探し出し、
合流するべきだと思っていたのだろう。

探索の途中、ノビーダはショットガンを手に入れた(※1)

(※1)最初の「のびハザ」では、進むルートによるが、
保健室で、他の8人に出会う前にショットガンを
入手することもできるらしい


校内で、ショットガンを入手すること自体、
とても違和感があったが、クリーチャーに対して、
武器が増えたことは、多少なりとも喜ばしかった。

ノビーダは、理科室を探索することにした。

ノビーダが通う学園の理科室は、
化学や生物学等に関する資料が置いてある部屋と、
授業をおこなう部屋の2つに別れている。

授業の部屋は、鍵がかかってはいれなかったが、
資料部屋は、はいることができた。

そこに、セイナ(※2)がいた。

ケガをしている様子もなかった。

とりあえず無事だった。

(※2)『ドラえもん』のアイドルといえば、
しずかちゃんなのだろう。 

しかし、『のびハザ』シリーズの
アイドルといえば、
聖奈さんこと緑川聖奈であると思う。

容姿端麗な生徒会長、

『のびハザID』では、
テニス部に所属していて、テニスラケットが
パーソナルアイテムであるらしい。

また、『のびハザID』によると、
学校では、俗に言う「みんなのアイドル」であるらしい。

もっとも、その「みんな」には、
教師も含まれているらしく、
校長は、聖奈を隠し撮りしていた。


セイナもノビーダに気付いて、ノビーダをみた。
だが、その表情は、
とても、こまりはてて、泣きそうな表情だ。

ノビーダは、セイナの表情の理由が、すぐに、分かった。

よくみると、セイナの脇に、
一人の男が、仰向けに、
倒れていた。

男は、死んではいないが、
誰がみても、危険な状態であることは、分かった。

左肩に、クリーチャーの襲撃でも
うけていたのだろうか。

手当てをうけていることで、
出血は、とまっているみたいだが、

衣服に染み込んでいた血の広がりの様子からみて、
少なくとも軽傷ではないケガであることは確かだ。

ノビーダは、とても顔色の悪い
男の顔をみた。

「お前は、ヤス!」
ノビーダは驚いた。

男は、ノビーダのクラスメイトで、
いつも帽子をかぶっている野球仲間でもある
ヤス(※3)だった。

(※3)ある有名な
ゆっくり実況にもあった様に、

『ドラえもん』での、ポジションは、

まさに、
「ああ、そんな奴いたね」という程度の
キャラである安雄

しかし、最初の『のびハザ』での登場以降、
『のびハザ 無理のないバイオ』シリーズや

『のびハザG』シリーズでは、結構な活躍をみせる
準レギュラーのポジションにいた。

オフィシャルの設定ではないが、
『のびハザ』シリーズは、
ある意味、安雄の出世作とも言えなくもない?


セイナが、ヤスの状態を話してくれた。
やはり、ヤスは、クリーチャーの襲撃をうけていた。

しかも、襲撃したクリーチャーは、毒を持っていて、
襲撃の際に、ヤスは毒をうけたので、
急ぎ保健室にある血清がいると

セイナの話を聞き終わった瞬間、
ノビーダは、全速力で保健室へ駆けた。

保健室には、白髪の神経質な中年が、
相変わらずこもっていたが、
今のノビーダには、どうでもいいことだった。

すぐに、ノビーダは、血清を持って、
全速力で、理科室の資料部屋へ駆ける。

学校まで駆けたことや、ネオン救出のために駆けたことで
疲労がでていることが原因なのだろう。

すぐに息があがってしまったが、仲間の命が
助かるかどうかの瀬戸際の事態が、
ノビーダを駆けさせる。

運よく、途中で、クリーチャーにも遭遇しなかった。

まるで強行軍の様に、
理科室の資料部屋に駆け込んだノビーダから

セイナは、血清を受け取ると、
みごとな手際で、ヤスに血清を使用する。

本能的に、疲労がでた体を休めたいこともあって、
ノビーダは、座り込んで、それを黙ってみていた。

毒とケガで、ひどく悪かったヤスの顔色は、
次第に、よくなっていく。
荒い呼吸も、次第に落ち着いていく。

体を休めつつ、ノビーダはセイナに
手当ての手際のよさの理由をたずねる。

セイナによると、簡単に言ってしまえば、
習って覚えたらしいのとのことだが、

どの様に習って覚えたのかは、
落ちこぼれ学生であるノビーダには、想像はつかない。

やはり、ただの学生とは思えない手際の良さだけは
ノビーダにも、十分理解できた。

ちなみに、セイナは、
ネオンと連絡をとれなかったのは、

ネオンとはぐれた際に、
通信機をおとしてしまったからと
理由を教えてくれた。

セイナの手当てと血清の効果によるものだろう
しばらく時間が経ってから、ヤスは意識を取り戻した。

「お前は、普段はドジでマヌケだが、
いざとなれば、とても勇敢だ」
ヤスなりのノビーダに対する礼と敬意の表れだった。

ヤスは、意識を取り戻したとはいえ、
顔色をみるかぎり、
完全に回復したわけじゃないことだけは
確かである。

そんな状態にあるにも関わらず、
情報とアイテムをノビーダにくれた。

ヤスを襲撃したクリーチャーは、
毒を持っているだけでなく、巨大で、カメレオンの様に、
体の色を変えることができるらしい。

まだ、校内に、未知のクリーチャーがいる

そのうえ、
「あれは、地球上の生物じゃない バケモノだ」などと
ヤスが言うものだから、

ノビーダは、臆病風に、ふかれてしまいそうだったが、
怖がりのヤスが、無理をして情報を提供してくれることを
考えると、ビビってしまうわけにはいかない。
ノビーダは、ヤスの言葉に、力強く相槌を打つ。

画像


校内のわけがわからない
カラクリのひとつを解くアイテムになるだろうと
ヤスは楽譜をくれた。

楽譜を受け取った後、ヤスが、急にぐったりとした時は、
一瞬、死んでしまったのではとノビーダは、焦ったが、
セイナに、寝ているだけだといわれて、
胸をなでおろす。

ヤスを安全な場所に移動させる必要がある。

セイナと2人で、ノビーダは、
ヤスを相談室のソファーに、運んで寝かせた。

ちなみに、相談室には、保健室同様、
クリーチャーの気配はなかった。

それから、すぐに、ノビーダの通信機に、
ネオンからの通信がはいる。

ノビーダは、
ネオンに、セイナと、無事に合流できた旨を伝えた。

ネオンが、喜んだことは言うまでもなく、
すぐにセイナを迎えに行くとのことだったが、

ヤスの状況から、危険だが、
一刻も早く脱出の手がかりをみつけることが、
最優先事項なのだと思っていたのだろうか

セイナは、合流せずに、探索を続けるとのことだった。

しかし、セイナも、ヤスの話を聞いていたのだ。

万が一、ノビーダが、
ヤスと同じ状況になるかもしれないことも
考えていたのかもしれない。

通信終了後、セイナは、ノビーダに、たずねた

探索に加わるほうがいいのか

相談室で、傷ついた際の回復役に務めるほうがいいのか(※4)

(※4)最初の『のびハザ』では、聖奈に、
探索のメンバーになってもらうか
回復役になってもらうかを選択することができる。

回復役になってもらった場合、相談室で3回まで

回復してもらえるが、相談室にいる安雄は、
(理由はわからないが)いつの間にか
いなくなっている。


ノビーダは、何となくだが、
セイナの意図を察していた。

また、一刻も早く脱出はしたいが、
いくらクリーチャーの気配がないとはいえ、
このままヤスを一人しておくわけにもいかなかっただろう。

相談室で、回復役に務めてもらうことにした。

ノビーダは、探索を再開する。

ヤスの言うとおり、校内には、
わけのわからないカラクリが多い。

セイナと合流するまでにも、
そんなカラクリが、いくつかあった。

脱出の手がかりがあると直感したから、
そんなカラクリを解いていったが、
なかには、有毒なガスがでるカラクリもあった。

防衛する為のカラクリなのだろうが、

防犯にしては、いきすぎていた。

そんなカラクリを設置した者の、
意図が全くわからなかった。

自分が通って、よく知っているはずの学校なのに、
そんなカラクリに遭遇する度に、
学校が自分の知らない異世界の巣窟に、
成り果てたとノビーダは感じていただろう。

ヤスがくれた楽譜をもって、音楽室のピアノの前まで来た。

音楽室には、何らかのカラクリがあって、
この楽譜が、それを解く鍵になると
直感していたからである。

だが、ノビーダは、ある重大なことに
突然気づく。

音楽室のカラクリを解くには、
楽譜の曲をピアノで弾かねばならないことに

ノビーダは、落ちこぼれ学生で、
学問は全般的に、とても苦手であるが、
とりわけ、音楽が、ずば抜けて、ひどく、
音痴である。

音痴だけなら、街で一番ひどい歌声の持ち主である
ジャンプすら上回っていた。

そんなノビーダに、ピアノなど弾けるはずがなく、
どうすればいいのかと悩むばかりだった。

「よぅ、ノビーダ どうした?」
そんなノビーダをみかけたのだろう。

ケンジとタロウが、音楽室に入ってきた。

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