『キン肉マンスーパーフェニックスについて』その1

11月3日

※この記事は、以前作成した記事、
『王位争奪編-キン肉マンスーパーフェニックス 前編』を
リメイクした記事です


『キン肉マン』も、2019年で、連載40周年をむかえた。

完璧超人始祖編以降、かつて敵として登場した
7人の悪魔超人、悪魔六騎士、悪魔将軍、運命の王子たちも
正義超人軍と共闘する形で登場する。

かつて登場したキャラクター達が、新たな設定をもって
再登場するというのは、漫画の続編には、よくあることだが、

たまに、
「いや、そのキャラの新たな設定は、おかしすぎるだろう」とか、

「なぜ、こんな設定を付け加えたの?」とか思えることもあるが、

『キン肉マン』には、そんなふうに思える様な部分はないと思う。

まぁ、それはさておき、

運命の5王子の一人で、正義超人軍の中では、
最強の敵の一人と称される程の超人であると同時に、

大王候補に最もふさわしくない
(ついでに、人の上にたつ器ではない)超人、

キン肉マンスーパーフェニックス
(以下スーパーフェニックス)のイラストを
描きましたので、ブログに掲載したいと思います。

尚、このブログをみていらっしゃる方々には
「キン肉マンスーパーフェニックス? 誰それ?」と
思われる方々も、いらっしゃるかと思うので、

スーパーフェニックスの説明もいれながら、
ブログにイラストを載せたいと思います。

スーパーフェニックスことフェニックスマンは、
キン肉マンと同時刻、同病院で生まれた。
(ちなみに、フェニックスマンとしての超人強度も、
キン肉マンの超人強度と同じである)

彼は、貧しい家庭だったが、優しい両親(※1)に育てられた。

(※1)うろ覚えだが、
フェニックスマンの父親の名前は、フェニックス 太郎、
母親の名前は、フェニックス シズコだったと思う。
冷静に考えてみると、ある意味、スゲェ名前だと思う


後に、天才ファイターと呼ばれる様に、
フェニックスマンは、

幼稚園にはいる頃までには世界各国の言葉を覚え、
12ケタの暗算ができる等、その天才の片鱗をみせる

その神童ぶりは、キン肉星の話題となり、
国の学者達などの

はからいで、王族等身分の高い人物でないと入れない
王立幼稚園に、フェニックスマンは特待生として入園した

そこで、フェニックスマンは、
王立幼稚園に入園したキン肉マンに出会う 

その時のキン肉マンをみて、フェニックスマンは思った 

「自分は実力で王立幼稚園に入ったのに、
このキン肉マンはアホのくせに、
キン肉星の王子というだけで、
自分よりも上にいる!」と

これ以来、彼はキン肉マンに対し、敵対心を抱く
 
キン肉マンは幼稚園に入園後、
まもなく、大王のせいでブタと間違われ、

地球に捨てられ、
ミート君に出会うまでの10数年間、地球でくらすことになるが、

実は、その10数年間、
キン肉王家は、必死でキン肉マン捜索を行っていた

しかし、キン肉マンを、みつけらなかった 

そこで、王家では養子をとるため、
養子をきめる決定戦が開催された

キン肉マン_78a.jpg
〔↑フェニックスマン(原作版とアニメ版)〕

〔詳しい経緯はわからないが〕苦学生生活をしていた
フェニックスマンは参加する

「この決定戦に優勝して、
天才たる自分が本来進むべき道に進む!」という決意をもって

格闘技の経験がほとんどなかった当時のフェニックスマンだが、

天才ファイターの素養が、だいぶ開花してきたのだろう
テコの原理等を応用した頭脳プレー的レスリングで
決勝戦まで勝ち抜く

しかし、あと優勝まで一歩のところで、
フェニックスマンの父親が仕事中に事故死、

母親の面倒をみるために、
フェニックスマンは決勝戦を辞退する。

さらに、キン肉マンが帰還した為、
結局決定戦そのものはナシになった。

フェニックスマンが、ますます、自分の不運に対する憤りと、
キン肉マンへの敵対心を募らせたことは、
想像に難くない

さて、キン肉マンは、ミート君との出会いの後、
悪魔超人軍及び完璧超人軍との激闘を

仲間の友情と火事場のクソ力を、もって切り抜け、
ダメ超人から正義超人のリーダーに成長を遂げる

一方、フェニックスマンは
病弱の母親の面倒をみながら、貧しい日々を送る 
そんなある日、彼は母親からこんな事をきかされる

「24年前の病院の火災の際、自分は間違って、
本当の息子ではなく王子様を助けてしまったかもしれない」と

参考書一つも買ってやれない貧乏な家に生まれたばかりに、
天才的な頭脳をもってもそれを活かせない、
もし王家の子であればその才能を
十二分に開花させ活用できるのに 

そんな息子を不憫に思う気持ちからでた母親の
半ば冗談の慰めの言葉だったが、

24年間の境遇への不満とキン肉マンへの敵対心に凝り固まった
フェニックスマンには、通じなかった。

それ以来、フェニックスマンは
自分こそが本当の王子であると思う様になった

将来、自分達の脅威となるキン肉マンの抹殺と
超人界の支配を企む邪悪の超人の神の一人である
知性の神にそそのかされ、

不運の天才ファイター、フェニックスマンは、
スーパーフェニックスに変貌を遂げる(※2)

(※2)この記事のフェニックスマンが、
スーパーフェニックスになる経緯は、
原作の王位争奪編の後半で、スーパーフェニックスや
スーパーフェニックスの母親が述べたことの概要なのだが、

アニメ及び原作の王位争奪編の前半では、
スーパーフェニックスの母親は、

スーパーフェニックスに、「王子を助けたかもしれない」と
言い残して、息をひきとる 

その直後に、知性の神の憑依で、フェニックスマンは、
スーパーフェニックスとなる

その後、原作では、フェニックスの母親は、
実は死んでいなかったということになっていたが、

さすがにそれは、マズイと思ったのかどうかはわからないが、
アニメでは、スーパーフェニックスの母親は、
息をひきとるが、超人預言書を作った
キン肉族の先祖の霊(?)の力で、生き返る


天才ファイターとしての実力、知性の神のバックアップ、

一般の完璧超人すら、
はるかに上回ると思われる超人強度と戦闘力をもつ
マンモスマンをはじめとするチームメイト達

それらを武器に、スーパーフェニックスは王位争奪戦に参戦する。

スーパーフェニックスとマンモスマンは、
ビッグボディチームを一蹴した

さらに、準決勝の先鋒戦では、サタンクロスが、
多少は、てこずったが、ザ・ニンジャを圧倒した。 

ゆるぎない自信と今までにない好調が、
スーパーフェニックスにあったのだろう。

サタンクロスが、ザ・ニンジャを倒した際、

スーパーフェニックスは、
「スーパーフェニックスチームは、
負けなしの連勝街道を突き進んで優勝する」とさえ言っていた。

だが、王位争奪戦から

約1年7ヵ月後の
オメガ・ケンタウリの六槍客との闘い(※3)の際、

(※3)王位争奪戦終了から、1年半後に、正義超人軍は、
超人閻魔が率いる完璧超人軍と闘った それから、1ヵ月後に、
オメガ・ケンタウリの六槍客との闘いに突入、
スーパーフェニックスは、
キン肉マンゼブラ、キン肉マンビッグボディ、

キン肉マンマリポーサと共に、
援軍として、キン肉マンと共闘する


知性の神が、スーパーフェニックスに、
「もはや、お前の正義は他人に
認められることではなかったはず」と
言っていた様に、

王位争奪戦当時のスーパーフェニックスにとって、
唯一無二の正義は、
「他人に認められること」だった

その唯一無二の正義の為に、
ビッグボディチームとの闘いの際は、マンモスマンにわざと
対戦相手と引き分けさせて、キン肉マンビッグボディと闘った。

だが、当時のスーパーフェニックスにとっての唯一無二の正義には、
「自分の正義を遂行する為には手段を選ばない 
自分の行為に、反省や後悔もない 

自分の行為に悪いという自覚もない
周囲の超人や人間に対して考慮などしない」という
危険な面があった。

(知性の神のバックアップで、
その危険な面はヒートアップしていたと思う)

対戦相手が、当時のキン肉マンビッグボディの様な相手なら、
それは、別に問題はなかったと思う

だが、準決勝の対戦相手であった
偽のキン肉マンソルジャーチームは、
ザ・ニンジャが倒れてから

真・友情パワーの力もあって
スーパーフェニックスの想像以上の強さをみせる

とりわけ、
偽のキン肉マンソルジャーこと
キン肉アタル(以下アタル)は、
スーパーフェニックスと互角以上に闘う。

そんなアタル達に対して、スーパーフェニックスは、
自分の唯一無二の正義の危険な面で対処しようとした

(多くの罪のない観客を巻き添えになることなど、
全く考慮しないで)

立方体リングを格闘城へおとすことで
アタルをキン肉マン共々、亡き者にしようとした。
ついでに、アニメでは、第2形態になってパワーアップした(※4)

(※4)個人の主観になるが、
90年代の少年ジャンプは、ベビーフェイスも悪役も、
変身してパワーアップすることが、
いわゆる、ひとつの大きなブームになっていたと思う。

そんな大きなブームの影響なのかどうかはわからないが、
アニメでは、スーパーフェニックスは、邪悪の超人の神や
超人閻魔の後押しで、2回ほど変身してパワーアップしていた


だが、自分の命と引き換えにした
バッファローマンの決死の行動に阻止されると、
超人予言書のアタルのページをマンモスマンに燃やさせ、
アタルをこの世から消滅させようとした。

それでも、アタルは倒れずに、決死の反撃で、
アタル版マッスルスパークをスーパーフェニックスに
くらわせた

だが、アタルの反撃は、そこまでだった。
超人予言書による消滅をとめることができず、
スーパーフェニックスのマッスルリベンジャーに倒れた。

キン肉マン_78c.jpg
(↑スーパーフェニックスのマッスルリベンジャー)

キン肉マンに、いけしゃあしゃあと、
「自分達の王位争奪戦を邪魔する輩を
排除してやったので、感謝しろ」などと
言っていても、

アタルには、超人予言書の力を使って辛うじて、勝った。

また、当人も気づかぬうちに、
正義超人達の友情パワーに、恐怖していたからなのかもしれない。

王位争奪戦の決勝戦、
スーパーフェニックスの唯一無二の正義の危険な面は、
ますますエスカレートしていった

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