『キン肉マンスーパーフェニックスについて』その4

12月8日

※この記事は、以前作成した記事、
『王位争奪編-キン肉マンスーパーフェニックス 後編 part2』を
リメイクした記事です。


『キン肉マン』も、2019年で、連載40周年をむかえた

単行本も、『キン肉マン』だけでなく、
『キン肉マンⅡ世』も含めると
100巻以上続いている

その理由を、考えてみると

上手く言えないが、もしかしたら、
キャラクターを、きちんと
育て続けているからなのではないのかと思う

まぁ、それは、さておき、
前回の記事
『キン肉マンスーパーフェニックスについて』その3の続きです

火事場のクソ力を取り戻し、完全復活を遂げたキン肉マンに、
マッスルスパークのセットアップを仕掛けられる
スーパーフェニックス

邪悪の超人の神の力で、破ったマッスルスパークとは

全く違うマッスルスパークのセットアップは、

邪悪の超人の神のバックアップをうけても、
倒れても、敗れても、仲間や自分の為に、ただでは転ばない、
たたでは起きないということを知らない

チームメイトにも、それを求めようともしなかった
天才ファイターの気力と戦意を砕いた

キン肉マン_81f.jpg
〔↑マッスルスパーク(※1)

(※1)キン肉族の開祖であるシルバーマンの
「アロガントスパークを
対戦相手の命を奪わないで
倒す技に昇華させたい」という願いを

受け継いだキン肉王家の超人達は、
アロガントスパークを
マッスルスパークへと変化させ続けてきた

仲間だけでなく敵をも救おうとする「慈悲」の心を持つ
キン肉マンの火事場のクソ力が、

このスーパーフェニックスとの闘いで、
ついに、アロガントスパークをマッスルスパークへと
完全に昇華させたのだといえる

全くの余談になるが、
マッスルスパークのイラストを描いてみて
思ったのは、後半技よりも前半技のほうが、
描くのが難しいと思われる


キン肉マン渾身のマッスルスパークが
スーパーフェニックスに炸裂した(※2)

(※2)原作では、
「長かった戦いよ さらば!!」と言いながら
スーパーフェニックスにマッスルスパークを炸裂させたキン肉マン

アニメでは、声優さんのアドリブなのかは知らないが、
「長かった 本当に長かった戦いよ さらば!!」と言いながら
スーパーフェニックスにマッスルスパークを炸裂させている


キン肉マンのマッスルスパークは、
スーパーフェニックスのみならず、
バックアップしていた知性の神をも完全にKOした(※3)

(※3)『キン肉マン』の第36巻で、
スーパーフェニックスと共に、
完全に息絶えたと思われた知性の神、

だが、王位争奪戦から
約1年7ヵ月後のオメガ・ケンタウリの六槍客との闘いで
まるで何事もなかったかの様に、
フェニックスマンの前に、姿をあらわしていた

憶測になるが、キン肉アタルのナパームストレッチで、
キン肉マンソルジャー(本物)は命を落としたが、
憑依していた残虐の神は命を
落としていなかったことを考えると、

実は気絶しただけで、命は落としてなかったと思われる
(くらった技がマッスルスパークなら尚更なのだろう)


真の王位継承者はキン肉マンに決定した

試合後、キン肉マンは100人の超人の神々に
「勝利者の権利により
スーパーフェニックスの預言書を燃やすがいい」といわれるが、

キン肉マンは、スーパーフェニックスの預言書を燃やさなかった

色々と悪行をしてきた息子、
でも本来は病弱な自分の面倒をみてくれる孝行息子であり、

悪行をしたのは、知性の神にそそのかされたのからだと
息子を信じ、愛しているからこそ、
病弱の身でも試合会場に駆けつけた母親の前で

そんな真似はできないという思いが
キン肉マンにあったと思う

もとは、つまらない敵対心で
挑んできたスーパーフェニックス、

よく考えれば、
この超人も「他人に認められない」という苦境に苦しみ、
ボロボロになり
疲弊した心を知性の神に利用されたという思いも
キン肉マンにあったと思う

また、かつての敵だった超人達と友情を深めた様に、
全ての超人には自分の家族の様に接しなければいけないという
思いもキン肉マンにあったと思う

キン肉マンは
スーパーフェニックスに
フェイスフラッシュ(※4)をあびせた。

(※4)原作では、スーパーフェニックス及び
スーパーフェニックスチームとの闘いで命を落とした
正義超人軍や超人血盟軍のメンバー達がフェイスフラッシュで
甦ったが、

アニメでは、何と王位争奪戦で命を落とした超人達全員が甦る
しかも、王位争奪戦後、キン肉ハウスで、まるで打ち上げの様な
パーティが開かれて、王位争奪戦に参戦した
超人達全員が参加していた


キン肉マンのフェイスフラッシュにより一命をとりとめた
スーパーフェニックス、

敵である自分すらも、許してくれて、
家族の一員だと認めてくれた

キン肉マンの「慈悲」に
スーパーフェニックスは、完全に負けを認めた

王位争奪戦終了後、スーパーフェニックスは、
すぐさまキン肉マンに病院に運ばれ、治療をうけた

完全に回復した後、スーパーフェニックスは

キン肉マンから
「自分の補佐官として行政の中枢を
担う人材になって欲しい」と
何度も誘われた

だが、「認められた」ことで、
スーパーフェニックスの中から、

「他人に認められる」という唯一無二の正義が消えた同時に、
自分がしでかしたことへの反省が、うまれたのかもしれない

スーパーフェニックスは、そのキン肉マンの誘いを固辞した

(詳しい時期はわからないが)
自分に憑依していた知性の神に
「自分に、二度と関わらない」と約束させた。

やがて、キン肉星から忽然と姿を消して、
辺境の星で、フェニックスマンとして
野良仕事に従事することにした。

だが、王位争奪戦から約1年7ヵ月後、知性の神から
正義超人軍がオメガ・ケンタウリの六槍客との闘いに
突入したことを知らされた
フェニックスマン

「自分の行動に関与するな」

知性の神の憑依を拒んだフェニックスマンは、
その闘いの裏に潜む陰謀も阻止する為に、

自分を救ってくれたキン肉マンの恩に報いるために、

3人の運命の王子たちと共に、
スーパーフェニックスとして闘いに参戦することにしたのである

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