『PCエンジンについて Vol.2』(その16)

6月23日

(15)おまけ(その2)

◎PCエンジンの周辺機器(その2)

以前、『PCエンジンについて Vol.2』(その7)で、
PCエンジンのバリエーション機について述べた

今回の記事では、PCエンジンの周辺機器について、
とりわけ印象が残っている機器を述べてみたいと思います。

尚、この記事の、一種の賑やかしとして、
「サイバーナイト(※1)」のモジュール(装甲服)の
イラストを描いてみました。

PCエンジン_7g.jpg
〔↑サイバーナイトのモジュール(装甲服)〕

(※1)詳細は、以前
『PCエンジン』その7(詳しくはコチラ)で、
述べているので、今回の記事では、詳細は述べないが、

簡単に言えば、
傭兵部隊の脱出劇が、主な内容のRPGである



(1)PCエンジン専用マルチタップ

ファミコンは、
コントローラーが2つあるので、
対戦プレイは、簡単にできる。

しかし、PCエンジン本体には
コントローラーは、一つしかつなげない。

つまり、PCエンジン本体だけの機能では、
対戦プレイはできない。

だが、「PCエンジン専用マルチタップ」を使えば、
最大5人で対戦できることも可能である。

「最大5人で対戦できる」

オンラインゲームが、すっかり浸透している現在では、
別に、珍しくも何ともない内容ではないかとも思う。

しかし、当時は、
とても画期的で斬新でもあった内容とも言える。

この内容をゲームに、上手く活用された結果なのだろう

「ボンバーマン」、「モトローダー」、

「ダンジョンエクスプローラー(※2)」、

「遊々人生(※3)」等、

(※2)最大5人プレイが可能なアクションRPG、
実際は、遊んだことはないが、

『PCエンジンメモリーズ』(オークラ出版)によると
プレイヤーの人数が多いほど、攻略は楽ではあるが、

チームワークを発揮して、プレイしないと、
例え、プレイヤーの人数が多くても、
攻略に、苦戦を強いられるらしい


(※3)簡単に言ってしまえば、
PCエンジン版の『人生ゲーム』である。
うろ覚えなので、はっきりと記憶していないが、

まぁ、何というか、
TVゲームならではの面白さを

加味している様な
『人生ゲーム』といった感じだったと思う


当時としては
画期的なゲームソフトが、色々と生み出されたと思われる。

その様に考えると、このPCエンジン専用マルチタップ、
ゲームの歴史に、大きな貢献をしたとも
言えなくないかなと思う。

(2)天の声2

PCエンジンのゲームデータがセーブできる外部メモリ

外部メモリにゲームデータをセーブすること自体、
PS等の「次世代ゲーム機」が登場して以来、
珍しいことでも何でもないことになっていると思うが、

この外部メモリが、登場するまでは、
ゲームデータのセーブといえば、パスワード形式か

あるいは、ファミコン版の『ドラクエⅢ』の様に、
ゲームソフトに内蔵されているセーブ機能(?)を
使ってデータをセーブする形式がメインだったと思う。

しかし、前者の形式では、ゲームソフトによっては
覚えにくい長い文章様なパスワードを入力しないと、
ゲームを再開できない

また、後者の形式では、
そのゲームソフトに内蔵されているセーブ機能に
何らかのエラーがあると、ゲームを再開できない。

それらのことを考えると、
この「天の声2」の登場は、画期的であったと思う。

何せ、この外部メモリがあれば、

長くて覚えにくい
パスワードを、間違えない様に、
紙に書いて記録することに、苦戦することもない。

また、ゲームソフトのエラーで、
ゲームデータが消えるといったこともない。

さらに、この外部メモリへの
ゲームデータのセーブの操作自体は、
とても簡単だったことも、考えると、

この「天の声2」は、当時のプレイヤー達にとって、
とても、ありがたい周辺機器だったのではないかなとも思う。

(3)アベニューパッド6

「ストリートファイターⅡダッシュ」の発売と同時に、
発売された6ボタン方式のコントローラー、

(うろ覚えだが、)
「ストリートファイターⅡダッシュ」を遊ぶには
このコントローラーを買う必要もあったと思う。

それは、同時に、「ストリートファイターⅡダッシュ」を
遊ぶには、実質、ソフトの値段だけでなく、
コントローラーの値段も追加されている様なものだと思う。

しかし、それでも、ボタンの配置が、

ゲームセンターのアーケードゲームと
同じ様なボタンの配置であることは、

アーケードゲームである「ストリートファイターⅡ」を

家庭ゲーム機で、
アーケードゲームに近い感覚で遊ぶことできることを、

(また、大抵の家庭用のゲーム機のボタンの配置は、
アーケードゲームのボタンの配置と違うので、

せっかくのアーケードの移植作でも、楽しむのに
時間がかかることを、6ボタン方式にすることで、
解決できていると思われることも)考えれば、

ありがたいとも思える
コントローラーだったのではないかなと思う。

(ただ、アーケードゲームの移植作以外、
せっかく6ボタン方式のコントローラーを
フル活用することはなかった様にも思われるが)

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント