『のび太戦記ACE Episode1 力への執着』(その13)

7月20日

※掲載しているイラストのセリフ等は、
イラストを描く都合上、実際のゲームのセリフ等とは
変更している部分があります

ご了承ください


のび太戦記ACE_14.jpg

(16)ノイシュタット武術大会、開幕!

HEAVEN OR HELL(その2)

夜が更けているノイシュタットの闘技場、

そんな静まりかえって、
誰もいないはずの闘技場に、

「物質界」で、
ジャイアン、スネ夫と闘ったジョーカーがいる。

その理由は、闘技場で、ある者を待っているからだ。

しかし、約束の時間に、なっても、その者が来ない。

「待たせたなぁ・・・」
待ち合わせの約束の時間から、だいぶ経ってから、
その者が来た。

時間にルーズだと、ジョーカーは、
その者が約束の時間に来ないことを婉曲に指摘する。

「そう言うなよ 
ちょっと寄り道していたら、遅くなっちまった

それで、こんな所に、俺を呼んで一体、何の用だ?

作戦では、俺は船に忍び込んで、
奴等を待ち伏せするのだろう?」

その者は、ジョーカーの指摘を、はぐらしながらも尋ねる

その者の問いに、ジョーカーは答える

その予定だったが、ちょっとしたトラブルで
作戦が変更になった 

彼等は、つまり、のび太達のことだが、

このノイシュタットで行われる
武術大会に出場すると

「ほぅ、それで?」

その者が、先を促がす 

先を促がされたジョーカーは続ける

その武術大会で闘えば、のび太達は疲弊する 
のび太達が、疲弊して、負けて
完全に戦意喪失したところを、狙うのだと

抵抗できない者をいたぶるのは、嫌いではないでしょう

キュートだが、邪悪さを含んだ笑みを

うかべながら、ジョーカーは、その者にたずねる。

「嫌いじゃないぜ」
その者も、ジョーカーと
同じ様な邪悪さを含んだ笑い声をあげながら
答える

「こうして、暴れられるのも、
あのお方のおかげだったよな」

その者が、ジョーカーに訊ねる。

そうですよ、貴方が転生できたのも、あのお方のおかげ、
自分達は、あのお方に、全てを捧げねばならない

キュートだが、
何やら妙な真摯さを含んだ様子でジョーカーは答える。

「下につくのは好きじゃねぇが、逆らえばおわりだからな
とにかく、作戦はわかった。 俺は、そろそろ行くぜ」

武術大会当日、

のび太、ワルキューレ、スタン、ルーティを

闘技場の試合会場の入口まで、マリオは、みおくる

頑張れ、負けそうになったら、俺が援護射撃してやる

そんなマリオの応援をうけて、
のび太達は、試合会場に立つ

武術大会の参加者は、8チーム、
一回戦、準決勝、決勝を勝ち上がって、

優勝したチームが

優勝賞品である秘薬を
手にすることができるというわけである。

武術大会の司会者が、武術大会の開幕を宣言する

「戦いたくありませんが・・・ 
これしか道は無いのですね・・・」

ワルキューレは、少し辛そうな感じだった。

「でも、僕達は、ここで負ける訳には、いかないのです」
のび太も、ワルキューレの気持ちを
理解できないわけではないが、ヘリオス打倒と

かつての友人の救出の為、茨の道を
通り抜ける覚悟だった。

のび太達の、一回戦の相手は名も無き盗賊団だった。

いかにも、小者くさい口調同様、
この盗賊団は、中身も小物だった。

のび太を、みかけだけで判断しているのだろう、

のび太達をみて、楽勝だと、思っていた。

だが、試合開始後、
彼等は、すぐに、

それは、過ちだと認識させられ、敗れ去った

次の試合開始までのインターバル(※1)を経て

(※1)『のび太戦記ACE Episode1 力への執着』において、
ノイシュタットの武術大会で、試合に勝つと、
トーナメント形式で、勝利者が次へと駒を進めるといった
なかなか芸の細かい演出がされている


準決勝戦が、行われる

のび太達の準決勝の相手は、
対照的な美人姉妹である

ソフィーティア(※2)とカサンドラ(※3)だった。

(※2)いちいち、詳しく述べると、
記事の本文より、注釈の内容が長くなるので、
詳しくは述べないが、

バンダイナムコの格闘ゲーム
「ソウルキャリバー」にでてくるキャラクター

ちなみに、
『のび太戦記ACE Episode1 力への執着』の
ソフィーティアのデザインは、「ソウルキャリバー3」の
デザインであるらしい


(※3)いちいち、詳しく述べると、
記事の本文より、注釈の内容が長くなるので、
詳しくは述べないが、

バンダイナムコの格闘ゲーム
「ソウルキャリバー」にでてくるキャラクター

ちなみに、
(間違っている可能性が、大いにあるが)

『のび太戦記ACE Episode1 力への執着』の
カサンドラのデザインも、「ソウルキャリバー3」の
デザインであるらしい


どうやら、この美人姉妹、全8チームの中では、
最も人気が高いらしく、

彼女達が入場するだけで、拍手喝采が会場中に響く

実力からくる余裕なのか この美人姉妹の
妹のカサンドラは、のび太達をみても、
別に、強くも弱くもないと評するだけだ。

さらに、このカサンドラ、
仮にも天界、幻想界、物質界で、

英雄と評するに値する者達をみて、
「アンタ達は、私が、ボコボコにしてあげる」とまで、
言い放つ。

傍から聞けば、身の程知らずの
大言壮語にしか聞こえない。

また、強気にも程がありだろうと思える程だ。

だが、この美人姉妹、想像以上に手強かった。

2人とも、武器は剣だが、その剣さばきは、
その英雄に値する者達でも、
容易に捌けるレベルではない

また、2人とも、防具として盾を装備しているが、
その扱いも、単純に防御だけではなく、
攻撃にも、使用していた。

のび太戦記ACE_14a.jpg

そのうえ、この美人姉妹、みかけによらず、
想像以上に、タフネスだった。

だからと言って、
のび太達も、押されっぱなしではない

のび太戦記ACE_14c.jpg

思わぬ苦戦を強いられたが、
のび太達は、勝利した。

(尚、姉のソフィーティアは、邪念がない
のび太達の力を認めて称えたが、

妹のカサンドラは、負けは認めていなかったが)

次は、決勝戦、

決勝戦開始までのインターバルを利用して、
のび太達は、なるべく、
万全の体勢で臨める様に、装備等を整える。

決勝戦の相手は、
カイ・キスク(※4)と名乗る剣士だった。

(※4)いちいち、詳しく述べると、
記事の本文より、注釈の内容が長くなるので、
詳しくは述べないが、
格闘ゲーム「ギルティギア」シリーズに
でてくるキャラクター


「中々、いい男じゃない」
ルーティが評した様に、カイ・キスクはイケメンだった。

このカイ・キスクという剣士、
チームで闘うのも、ゆるされている

武術大会なのに、たった1人で闘い、
決勝戦まで勝ち上がってきたのだという

「本当に、たった1人で勝ち上がってきたのか?」

のび太は、その様に、
思うのも無理はなかったのかもしれない

カイ・キスクは、みためだけで言えば、
顔つきに、軽薄さはないものの、
優男風のイケメン、

また、服装も、まるで、
実戦などしたことなさそうな近衛兵みたいな服装、

さらに、カイ・キスクの剣も、
みためだけで言えば、
スタンのソーディアンの様な風格は感じられない

また、のび太の大剣に比べれば、
頼りなさそうな感じの剣だったからである。

しかし、ワルキューレは、
カイ・キスクの剣をみて、
感じ取っていた

あの剣は神器だと

つまり、少なくとも、
そこいらの店で買える様な代物ではない

また、そこいらの凡俗の者共に、
装備できる代物ではない。

だからこそ、

ワルキューレは、のび太に警告する

彼は強いと

次回の『のび太戦記ACE Episode1 力への執着』は、
8月中旬頃掲載予定です

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