『週刊ヤングジャンプについて』(その25)

6月21日

押忍!! 空手部(その22


29)大東京連合の3部隊の頭達


大東京連合、

この組織が、いつ頃作られたのかはわからない


(うろ覚えで、間違っている可能性もあるが)

六本木部隊の頭のサブが、

大東京連合にはいったのは、


高木の上京より、さかのぼること

8年前らしいので、


少なくとも、神雷が初代大阪魂となる前よりも、

大東京連合という組織は

存在していたことになると思われる


大東京連合、この組織は、ピラミッド型の組織である


組織の頂点に総長がいる 

その総長の下に6部隊の頭、


その頭達の下には、


それぞれの頭の支配地域の各エリアの兵隊を

まとめる役割をもった班長達がいる


ちなみに、墨田部隊の頭、雷電の言葉や

池袋部隊の頭、田辺の言葉から察するに、


総長とは、6部隊の頭、班長達、

兵隊からすれば、親も同然の存在で、

その言葉は彼らにとっては、絶対であるらしい


なぜ、大東京連合が、

そんなピラミッド型の組織なのかは


詳しい理由は、全くわからないので、

想像するしかないが


案外、東京も、

かつての大阪同様、混沌の時代があったのかもしれない


神雷は、不良達が自由に生きる為の拠り所としての


大阪魂になること

(つまり、大阪魂と

大阪の他の不良達との間に、上下関係はない)で、混沌に


対処することにしたが、


大東京連合の総長は、

ピラミッド型の組織による管理と秩序をもって、混沌に

対処していたのかもしれない


また、親たる総長の指揮下で、子である

6部隊の頭達も、お互いに協力しあって、

自分達の行動もコントロールできていたのかもしれない


(つまり、佐藤や小川も、総長がいた頃は、

高木と闘った時の様な、悪党ではなかった

可能性もあるかと思われる)


だが、詳しい時期や経緯はわからないが、

高木が上京したばかりの頃には、既に、

その親たる総長はいない


(ちなみに、そのことを知っているのは、

大東京連合でも、一部の人間達だ


もっとも、総長が表舞台に姿をみせないことが続けば、

そのことを察している者もいたらしいが)


その頃の大東京連合には、

立場が平等の6部隊の頭達がいるだけだ


しかし、定期的に開催される

「ヘッド コングレス(頭の会議)」で

組織の運営はできてはいても、


立場が平等なので

6人の誰かが、次期総長を名乗り出ても、

他の5人は決して認めないだろう


総長がいなくなってからは、6人とも、

お互いに、敵意やライバル心は、もっていても、

友情など微塵も抱いていないだろう


また、6人とも、他の5人に隙があれば、

そこに、つけこんで、

蹴落とそうするぐらいにしか思っていないだろう


やはり、総長がいないので、6部隊の頭達は


自分達の行動にも歯止めが、

かけられなくなっているのだろう


これらの影響だと思うが、彼等が「シノギ」を

作り出す度に、泣くことしかできない弱者達が、

増えていったと思われる


また、これらの影響により、


大東京連合そのものが、

いろんな面で硬直していたと思われる



(組織にもよると思うが)


組織を維持して動かして、その組織の業務を果たすには


資金がいると思う


それは、大東京連合とて例外ではないのだろう


渋谷部隊の頭だった小川は言った

大東京連合では、「シノギ」を生み出せる奴が偉いと


つまりは、喧嘩が強くて、人望がある者より、


「シノギ」を生み出せる賢さを持った者が


「重宝される人材」ということであると思う


銀座部隊の頭、デビッドは、

その「重宝される人材」の最たるものだったと思う


このデビッド、気障で嫌味で、非情な男である


腕力に関して言えば、典型的な優男のみため同様、


他の部隊の頭よりも、大幅に劣るが、


デビッドは、喧嘩とは何をしても勝てばいい、

正々堂々と腕力で喧嘩することなど愚の骨頂とも思っている


だからこそ、喧嘩に拳銃を使うことに、

何の逡巡もないが、


結果はどうあれ、業務上の正当な理由でもない限り、


拳銃など使えば、罪に問われる


しかし、デビッドは、自首するなどといった殊勝さなどない

自分の部下を、おどして、出頭させる


大阪では、

とても部隊の頭の資格などあってたまるかと

言われそうな男である


しかし、このデビッドには、

他の部隊の頭達よりも

大幅に優れているものがあった


デビッドは、IQ200という天才と呼んでも差支えのない

英知があったのである

(だからなのだろう、デビッドは、

よく他人をバカにするが、それも無理からぬことなのだろう


もっとも、頭がいいからと言って、

他人をいたずらに、バカにしてもいいわけでもないが)


その英知で、デビッドは、総長に認められ

銀座部隊の頭の地位に就いたのだと思う


その英知で「シノギ」を大いに生み出し、活かしたのだと思う


(ついでに言えば、その「シノギ」を生み出すための

銀座部隊の運営及び


銀座部隊の秩序の管理の手腕も優れていたと思うので


内心では、デビッドのことを、

コイツが頭では、たまらんと

思う部下はいるかもしれないが、小川の様に、


デビッドを頭と全く認めていないと思う部下は

いなかったかもしれない)


デビッドは、

いかにも土地の値段が高そうな

銀座の地に「デビッドタワー」という高層ビルを建てた


ちなみに、その「デビッドタワー」の1階で

デビッドは高級そうな酒場を経営していて、


サブがプライベートで、

その酒場へ、よく飲みに行っているらしい


池袋部隊の頭、田辺、

身長は240cmと、佐藤や坂本さえも、上回る巨漢である

その体格に相応しく、


その腕力は、

「大東京連合において、力で田辺の右にでる者はない」と

うたわれる程、並外れていて、半径1mはあるのではいかと

思われる様な鉄球さえも、楽々と振り回すほどである


この男、おせじにも品行方正とは言えない

一言でいえば、ならず者だ


また、度が過ぎているのでは思えるぐらいの女好きで、

よく風俗店に通っている


さらに、その頭脳も、デビッドは、

もちろんのこと、サブに比べると

優れているとは言い難い


とても、大東京連合の6部隊の頭に

認められる様な人材とは

言い難いと思える田辺なのだが、


この男も、総長に認められ、

池袋部隊の頭となったのだと思う


その理由としては、田辺が、

決して「大男総身に知恵が回りかね」ではなかったからだと思う


田辺は、自覚が強かった 


自分がサブやデビッドより、

頭が悪いという自覚


自分の体格と腕力だけでは、


大東京連合の人間として、決して活動できない


ましてや、6部隊の頭は、到底なれないという自覚が


その自覚が田辺にさせた行動なのだろう


ならず者、田辺は、池袋の街を、のし歩く


しかし、その際、行きつけの風俗店「F」に入る時以外は、

空手の黒帯すらも、ものともしない程、屈強な取り巻き達を

必ず、引き連れていた


また、田辺は、太極拳を習得していた


その技術は、その風貌から想像つかない程、優れていた


そのうえ、田辺は、発勁さえも、習得していた


田辺は、大東京連合で「重宝される人材」の基準には

達していなかったかもしれないが、


その自覚の強さと自分の欠点を、自分のできることで

補おうとする意志で大東京連合の池袋部隊の頭に

なれたと言えるのかもしれない


ちなみに、田辺は、体格は劣るものの、田辺と同じく、


巨漢の部類に入る新宿部隊の頭であった佐藤のことを

気に入らなかった


(憶測になるけど、)

新宿部隊の頭だった頃の佐藤は、自分の拳の前では

他の拳は、無だとさえ豪語していた


自分の発勁こそが、

地上最強だと信じて疑わなかった田辺からすれば、

しゃらくさかったのかもしれない


墨田部隊の頭、雷電(※1)


なぜか、長ランに草履を履いている、


口調は軽いが

向こうっ気が強く、プライドが高いと思われる



(※1)記事の内容の補足として、

雷電のイラストを描きました


押忍 空手部 雷電.jpg

雷電のキャラクターデザインのイメージを

つかんでいただければ、幸いです


雷電は、小柄な体格で、


その腕力も、(おそらくだが)


田辺、サブ、佐藤には、

遠く及ばなかったと思われるが、


その頭脳に関しては、

雷電は「重宝される人材」だと言えたと思う


雷電は、弱いものを泣かして得た「シノギ」を元手に、


「にこにこ雷電ローン」というローン会社を設立した

(元手のことを考えれば、あまりにも似つかわしくない

会社名だと思うが)


雷電は、社長となり、

その経営手腕も、優れていたらしい


さて、雷電は、自分がチビで、腕力がないことも、

よくわかっていた 


また、雷電も、自分がデビッドより頭がいいとは

決して思ってはいなかったと思う


さらに、小川には猪狩という強力な後ろ盾がいたが、

雷電には、そんな後ろ盾もいなかったと思う


しかし、そんな雷電も、また総長に認められて、

墨田部隊の頭となったと思う


その理由としては、雷電には、

デビッドの英知、田辺の太極拳に勝るとも劣らない

スキルがあったからであると思われる


そのスキルとは、雷電の言葉をかりて言えば、

「電気を友とする」スキルである


雷電の家は、江戸時代から「電気」と深く関わってきた

(憶測になるが)代々、雷電の家の人間達は、


「電気」に関わる職業等を通じて、


「電気」に関わる知識を

得ていったのだと思う


雷電は、先祖達が得た知識をもとに、

乾電池を動力源としながらも、象すらも倒せるほどの

電気を発電できる手袋を開発した


雷電は、その開発した手袋、小兵ならではの身軽さ、

「電気に関する知識」を


組み合わせた拳法「死雷拳」をあみだした


大東京連合で「重宝される人材」だけだったからだけではない


その「電気を友とする」スキルの

結晶とも言うべき「死雷拳」のおかげもあって、

雷電は、墨田部隊の頭になれたのである


ちなみに、雷電の顔は、高木の関五工時代の後輩である

松下に瓜二つと言えるぐらい、よく似ている


松下が雷電の顔をみれば、とても驚いたと思う


30)真島の逃亡先


高木を人殺しにさせない為に、


病院の5階から車のルーフに転落した

真島を救うことにした


大竹は、仲間達に、

急いで真島を病院に運びこむ様に言った


一刻も早く、真島を病院に運び込まねばならない


おそらく、仲間達は5階から

階段を使って、一気に駆け下りたのだと思う


しかし、どんなに急いでも、現場に駆け付けるには

例え、わずかだったとしても、時間はかかる


その時間の間に、大竹には信じ難い事態が起きていた


真島は5階から車のルーフに転落したのだが、

意識を失っていなかった 


そのうえ、右腕と両足が骨折しているにも関わらず、

病院から逃げおおせたのである


仲間達から、真島が病院から姿を消したと報告をうけた

大竹は、事態の内容に対して、思わず、


本当に、よく探したのかと

仲間達に聞いたほどだった


だが、大竹は、そのことに安堵もしていた


確かに、信じがたいことだが、真島には逃げられた

だが、それは、真島が、

とりあえず、生きているということの証なのだ


つまりは、高木が人殺しにならなかったということなのだと


高木との闘いで、左腕と両足を骨折した真島が、

病院から逃げおおせただけでも、にわかに信じ難い事態なのだが、

さらに、信じ難いと思われる事態が起きていた


何をどうやったのかは、全くわからないが、

真島は、渋谷の病院から六本木にあるサブの居城とも言うべき

ディスコへ、たどり着いたのだ


真島は、兄であるサブに、高木への仕返しを頼んだ


傍からみれば、人を殺すのが、快楽だと言う様な男だが、

このサブにとっては、大事な弟であるのだ


(サブと真島の兄弟は、

卑俗な言い方すれば、デキてもいる


サブと真島は、兄弟なので

容姿は、とても、よく似ている


そんな2人のデキている様子に、ゲロゲロものだと言う

サブの部下がいた おそらく、その様に、思っているのは、

六本木部隊の中には、大勢いたと思う


ちなみに、そのゲロゲロものだと言った部下は

サブに粛清されたが)


サブは、弟の頼みを聞き入れ、高木を倒すと同時に、

自分の野望を成就させることにした


東京の頂点に立ちたいという野望を


「ヘッド コングレス(頭の会議)」を利用して、

3部隊の頭達を巻き込んで、

高木を倒すことにしたのである

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