『PCエンジンについて Vol.2』(その8)

10月19日

(8)思い出のソフト(その5)

◎ドラえもん 迷宮大作戦

PCエンジン初の「ドラえもん」を題材としたアクションゲーム
発売したメーカーは、エポック社かなと思いきや、
ハドソンである。

ゲームのストーリーとしてはギガゾンビの手下である
ツチダマにさらわれた
のび太、しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫を救う為に、
ドラえもんが、色んな時代をかけめぐるといった内容である。

ゲームのシステムとしては、
(どんなゲームか、全く知らないが)
どうやら、『平安京エイリアン』の類似作品である

『キッドのホレホレ大作戦』のシステムがベースに、

もう少し、具体的に言えば、
基本的なシステム、敵キャラやゲームのマップに至るまで、
そのゲームから流用したシステムであるらしい。

だからなのかもしれないが、
「こんな敵キャラ、ドラえもんの映画に、いたかな?」と
いった感じの敵もいた様に思う。

PCエンジン_3g.jpg

まぁ、それはともかく、このゲームは、
アクションゲームといっても、
スーパーマリオの様なタイプのアクションゲームではなく、

ボンバーマンやパックマンに近いタイプの
アクションゲームであると思う。

まず、このゲームで、敵を倒す基本的な攻撃方法は、

穴を掘って、敵を落として埋めるという攻撃方法である。

今時の人々なら、
「そんな攻撃方法なんて、
国民的人気者であるドラえもんに、
ふさわしい攻撃方法じゃないよ」と思うかもしれないだろうが、

当時のゲーマー達は、全く違和感などなく、
ゲームを楽しんでいたと思う

(ちなみに、俺も、
そんな攻撃方法に、違和感なく、

それなりに、ゲームを楽しんでいた)

また、ゲームの基本的なシステムは、
ドラえもんらしくというべきか、

敵を倒しながら、ステージ内のドラ焼きを16個集めると、
カギが出現するので、

そのカギをもって、どこでもドアに入ると、
ステージクリアーとなる。

ゲームのステージは、全部で60面、
普通に考えれば、とても長いステージだが、
外部メモリ対応ソフトなので、外部メモリがあれば、
途中でセーブできる。

(尚、外部メモリがない場合は、うろ覚えなので、
間違っている可能性があるが、

ボンバーマンの様にパスワードで
セーブするシステムだったと思う)

また、難易度も選択できる

30面と60面には、
ボスとしてツチダマとギガゾンビが出現するが、

(うろ覚えだが)ボスの攻撃方法も、
もの足りなさを感じるぐらい単調である。

また、必ずしもボスキャラに立ち向かう必要もないので、
ボスを素通りして、ステージをクリアーすることもできたらしい。

『ドラえもん』が、とても好きだけど、
アクションゲームが苦手な子供達にとっては、

なかなか、いたせりつくせりの
ありがたいシステムだと思う。

このゲーム自体は、決して面白くないというわけではない。

しかし、ある程度、アクションゲームが得意で、

中高生以上のゲーマーからすれば、ある種の
もの足りなさを感じるシステムだったかもしれないと思う。

また、ドラえもんを題材とするのならば、

もう少し、ゲームにドラマチックな展開を
盛り込んでほしかったなと思わないでもない

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