『ドラゴンクエストシリーズについて』その3

3月6日

前回の記事、『ドラゴンクエストシリーズについて』その2
3種類のセーブ方法の続きです。

2.バッテリーバックアップ形式

FC版ドラクエⅢ以降にとられたデータ保存形式で、通称『冒険の書』です。

簡単に言えば、
カセット内のロムファイルにセーブデータを保存できる形式です(※1)


このセーブ方式の登場により、
いちいちパスワードを確認しながら書きとめるという手間をかけずに

セーブができるので、
当初はとても画期的かつ簡単なセーブ方法ではなかったかと思います。

但しこのセーブ方式にも問題点があります。
それはカセット内に異常が起こればデータが消失してしまう事です。



例えば
SFC版ドラクエⅢやドラクエⅥ等では
データの消失の際は『おきのどくですがぼうけんのしょ1はきえてしまいました』と
メッセージが表示されます。


俺も実際セーブデータが消失し、このメッセージをみたのですが、
『何がお気の毒ですがだ他に言い方があるだろう』と思えるぐらい、
腹立たしく、冷たく感情のないメッセージだと思いました。



3.メモリーカード方式


PS版ドラクエⅦが典型的な例だと思いますが、
PSやPS2のメモリーカードにデータを保存する形式です。

バッテリーバックアップ形式とは違い、ソフト自体に異常があったとしても、
データ自体が消える事はない(憶測ですが)ので、
3種類のセーブ方法の中では一番安全なセーブ方法ではないかと思います。



(余談)
余談ですが2009年から
携帯電話のアプリ版ドラクエⅢがドラゴンクエストモバイルから配信されています。

SFC版ドラクエⅢのセーブデータが消えてしまった為、
アプリ版のドラクエⅢを携帯電話にダウンロードしようかなとも
思った事もありましたが、

インターネットで調べてみると、

アプリ版ドラクエⅢの対応携帯は
ドコモ携帯FOMA703i,903iシリーズ以降の携帯であること
(他メーカーの携帯では遊べないことになるのだろうか。
だとしたら他メーカーの携帯をもつ人々にとっては少々不公平な気もします)


ドラゴンクエストモバイルから有料でダウンロードする必要があるのですが、
その料金は前編、後編合わせて税込み1260円相当であること。
(それ以外に通信料が発生するかどうかは申し訳ないですがわかりません)


真相を確かめたわけではないですが、
携帯の仕様によっては、
SFC版と違い、一部のBGMが削除されているらしい等

これらの事を考えると、
やはりデータが消えない様に、細心の注意を払って
SFC版ドラクエⅢを遊ぶ方がいいかもしれません。


(※1)Wikipediaによると、
セーブするデータ量がドラクエⅠ・Ⅱに比べ膨大の為、
当時FC版ドラクエⅢの製作発表が行われた各ゲーム雑誌では
「もしもパスワード方式にした場合、その文字の長さは800文字ぐらいになる」との
コメントが掲載されたそうです。


確かに400文字の作文用紙2枚分のパスワードをいちいち書きとめるのは
いくらゲーム内容が面白くてもさすがにキツすぎますね。

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