『ネプチューンマンについて』(中編)

2月19日

宇宙超人タッグトーナメント決勝戦で、

ザ・マシンガンズとの死闘をとおして、
正義超人の友情パワーを知るまで、

ネプチューンマンの
ファイティングスタイルについて、

パワー、コンビネーション、テクニックは、
完璧と呼ぶにふさわしいのかもしれないが、

粗暴な面もあることも否めなかったと思われる。

そんな粗暴な面があるのも、
かつて、自分を認めてくれなかった
世の中に対して、常に抱いていたイラつきが、
大きな原因の一つかもしれない。

だが、ネプチューンマンは、
決して粗暴なだけの超人ではない。

(うろ覚えだが)
喧嘩男時代、500戦以上を闘い、
相手を負かし続けてきたが、

決して、相手を再起不能にはしなかった。
また、認められなくても、闘いには真摯に向き合った。

完璧超人となった後でも、その姿勢は変わらず、
ネプチューン・キングとは違い、完璧超人の掟を
恣意的に扱う様なマネだけは、決してしなかった。

その為、例え宇宙超人タッグトーナメントの
決勝戦の最中でも、完璧超人の掟を恣意的に扱った
ネプチューン・キングに、叛逆することもあった

ザ・マシンガンズに敗北後、
正義超人軍の友情を認め、

ザ・マシンガンズともわかりあいながらも、

(完璧超人軍本隊の許可なく、
勝手に地球侵攻をしてしまった
ネプチューン・キングの責任を
とることもあったのかもしれない)

経緯はどうあれ、そのネプチューン・キングを裏切り、
敗北してしまった責任をとる為、自爆した。

どこまでも、完璧超人の掟にしたがい、
完璧超人であろうとする姿に、

完璧超人軍の最高指導者である
超人閻魔もそれなりに認めていた。
また、完璧超人軍の同僚達も認めた。

さらに、同僚達の中には、その死を惜しみ、
蘇生させようとする者達がいた。

グレイト・ハリケーン(※1)

(※1)完璧超人軍の一人、
太平洋出身、身長230㎝、体重150kg
年齢23歳、必殺技はハリケーン・アイ
うろ覚えだが、ネプチューンマンの蘇生の
発起者となった超人でもある。

尚、今回の3人の完璧超人のイラストは、
詳細が、わからない部分があったので

想像で、描いている部分が、
多少はあります。


画像

〔↑グレイト・ハリケーン〕

キャッチマン(※2)

(※2)完璧超人軍の一人、
アメリカ出身、身長185㎝、体重124kg
年齢26歳、必殺技は地獄の牽制アタック
グレイト・ハリケーンの呼びかけに応じて、
ネプチューンマンの蘇生に参加する。

みかけどおりだとでも言えばいいのかは、
わからないが、完璧超人にしては、
情に厚いのだと思う。


画像

〔↑キャッチマン〕

フィッシングマン(※3)の3人である。

(※3)完璧超人軍の一人、
メキシコ(アカプルコ)出身、
身長210㎝、体重200kg
年齢34歳、必殺技はリール・ゲット

名は体を表すとでもいえる様なみかけだが、
グレイト・ハリケーン、キャッチマン同様、
情に厚いだけでなく、完璧超人界のことを
真剣に考えているのだろうと思う。


画像

〔↑フィッシングマン〕

彼ら3人が、中心なり、彼らと数名の完璧超人達により、

ネプチューンマンは、死の淵から救い出されたのである。

ザ・マシンガンズとの激闘、
完璧超人軍の同僚達による蘇生を通して、

粗暴さが、すっかりと消え失せた
同時に、世の中に対するイラつきも消え失せたと思う

ネプチューンマンは、王位争奪戦にて、
邪悪の超人の神という強大な敵に対抗する為、
一時的にだが、正義超人軍と手を組んだ。

王位争奪戦終了後、

正義超人軍と手を組んだものの、
別に正義超人になることを望んでいなかった
ネプチューンマンは

完璧超人軍の主な超人達の意見をまとめ、

完璧超人軍の代表として、

正義超人軍、悪魔超人軍と平和条約締結に
調印した。

だが、真の完璧超人軍の最高指導者ともいうべき、
ザ・マンこと超人閻魔の許可をもらっていなかったらしい。

例え超人閻魔の許可を得ていなくても、
時間をかけて超人閻魔と対話して解決しようという
算段もあったのかもしれなかったが、

超人閻魔は、ネプチューンマンを粛清対象として、
取り巻きである完璧・無量大数軍を差し向ける。

全くの予想外の事態に、不意をつかれた
ネプチューンマンは、幽閉されてしまう。

だが、キン肉マンとの闘いで改心した
完璧・無量大数軍のピークア・ブーにより
救出される。

粛清対象にされ、幽閉されても、
ネプチューンマンは、完璧超人軍を
抜け出すことはなかった。

キン肉マンとの闘いで、敗北したネメシスの助命を
自分の命を投げ出そうとしてまで、
超人閻魔に頼みこもうとした。

自分を幽閉した完璧・無量大数軍の一員とはいえ、

ネメシスこそが、
今後の完璧超人界を背負って立つべき人材だと
確信していたからである。

また、超人閻魔と悪魔将軍の対峙の際は、
自分を粛清対象にした超人閻魔を、
悪魔将軍から守ろうとした。

ネプチューンマンが、望んでいるのは、
完璧超人界の改革であって、
超人閻魔に叛逆することではなかったからだ。

かつて、世にイラついていた粗暴な若き超人は、
完璧超人界を憂いて、いたずらに過激なマネをせずに
行動できる一人の立派な完璧超人へ
成長を遂げていたのだと思われる。

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